※P.20-21掲載のインタビュー記事もぜひお読みください。 《フィガロの結婚》よりphoto:Wiener Staatsoper / Michael Poehn【今月の表紙】ウィーン国立歌劇場 2025年日本公演 《フィガロの結婚》10/5(日)14:00、10/7(火)15:00、10/9(木)18:00、10/11(土)14:00、10/12(日)14:00《ばらの騎士》10/20(月)15:00、10/22(水)15:00、10/24(金)15:00、10/26(日)14:00東京文化会館ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。ウィーン国立歌劇場の舞台が9年の時を経て東京にやってくる! 奇しくも東京文化会館改修前の最後の本格的な引っ越し公演。演目は、1968年以来上演を重ねるオットー・シェンクによる名演出《ばらの騎士》に、才人バリー・コスキーが描く新プロダクション《フィガロの結婚》だ。カミラ・ニールンド、アンドレ・シュエンなどの名歌手陣とともにウィーンの芳醇な音色を届けてくれるのは、ライナー・ホーネックらをコンサートマスターに配したウィーン国立歌劇場管弦楽団、そして同歌劇場と関わりの深いマエストロ、フィリップ・ジョルダンとベルトラン・ド・ビリーというのも楽しみだ。ウィーン・オペラの真髄を届ける総合芸術をぜひ堪能したい。Pre-Stage=Prestige interviewフィリップ・ジョルダン(指揮) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 20ジョナサン・ノット(東京交響楽団 音楽監督) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 22キリル・ゲルシュタイン & 藤田真央(以上ピアノ) ・ ・ ・ ・ 24BRAVO Tips interviewスティーヴン・イッサーリス(チェロ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 26セバスティアーノ・ロッリ(指揮) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 28田中彩子(ソプラノ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 30Close Up interview飯森範親(群馬交響楽団 常任指揮者)& 上野喜浩(音楽主幹) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 34ラデク・バボラーク(山形交響楽団 ミュージック・パートナー) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 36小山実稚恵(ピアノ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 387Contents9. 2025
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