□ KAJIMOTO kukai-concert2025@kajimotomusic.comhttps://kukai-concert2025.com抽選で各会場1500名をご招待[応募要項]応募締切/6/20(金)18:00応募条件/ご応募は、ご同伴者を含めておひとり様1回まで。 1件につき4名様までお申し込み可能。未就学児入場不可。応募方法/右記URL(https://kukai-concert2025.com) もしくはQRコードから特設サイトにアクセスし、必要事項を入力。 当選発表/厳正な抽選のうえ当選者を決定、 結果はメールにて発表(6月下旬を予定)。※@kukai-concert2025.comからの返信メールを 受信できるように設定してください。※公演当日、会場受付にて当選メールをご提示ください。Information金剛遍照 皆共同行 ̶̶ 交響曲「空海」演奏会7/9(水)19:00 大阪/ザ・シンフォニーホール7/11(金)19:00 レクザムホール(香川県県民ホール)出演/角田鋼亮(指揮) 大阪フィルハーモニー交響楽団 中国中央音楽学院合唱団曲目/邹野(ゾウ・イエ):交響曲「空海」左より:角田鋼亮、岳 永徳 「交響曲『空海』のプロデューサーを務めたことで、クラシックの奥深い魅力に気がつきました。このプロジェクトを通じて、空海が私をクラシック音楽の世界へと導いてくださったように思います。また、ひとりでも多くの皆さまに空海の偉大さ、そしてこの交響曲の魅力を体感していただきたいです。ご招待枠を設けましたので、ぜひ奮ってご応募ください」 今回の公演は、角田鋼亮指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団、中国中央音楽学院合唱団の演奏によって行われる。角田は、この機会を得たことに縁を感じるという。 「私が学んだ東海中学校・高等学校は浄土宗の学校なので、週一回仏教の授業がありました。もちろん法然の教えを主に学ぶのですが、仏教の成り立ちも勉強するので、空海についても教わりました。また、昨年高野山で東京フィルハーモニー交響楽団と演奏する機会があり、その荘厳な空気にも感銘を受けました。今回ご縁をいただいて交響曲『空海』にたずさわれることを嬉しく思います」 音楽の魅力については、次のように語る。 「この作品の作曲家 邹野(ゾウ・イエ)先生は映画音楽なども手がけられているので、メロディもとても耳なじみが良く、和声もきれいでオーケストレーションも効果的。構成もはっきりしているので、非常に親しみやすい作品です。冒頭の何もないところから物語が生まれる部分では、ベートーヴェンの『第九』やブルックナーの交響曲のような雰囲気があります。また、海を渡るところでは『シェエラザード』のような響きが出てきたり、諦観を示す部分はマーラーの交響曲を想わせます。様々な西洋の名曲にも通じているとともに、この音楽そのものが、中国と日本の文化交流のようにも感じられます。音楽は好きだけれど、空海はあまり知らないという方にも親しみやすい作品ですし、空海をきっかけに聴きに来てくださる方には、音楽の面白さを感じていただける機会になると思います。ぜひ、多くの方に聴いてほしい作品です」
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