※P.26-27のインタビュー記事もぜひお読みください。ルネ・ヤーコプス ©Philippe Matsas ビー・ロック・オーケストラ ©Mirjam DevriendtPre-Stage=Prestige interviewBRAVO Tips9【今月の表紙】ルネ・ヤーコプス指揮 ビー・ロック・オーケストラヘンデル《時と悟りの勝利》4/4(金)19:00 東京オペラシティ コンサートホールぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。ヨーロッパ古楽界に長く君臨してきた巨匠、ルネ・ヤーコプスが30年ぶりに来日を果たす。1990年代前半には、ピリオド楽器によるアンサンブルとともにモンテヴェルディのオペラを上演、カウンターテナーとしてリサイタルも行うなど、大きな話題を呼んだ。今回は、母国ベルギーを代表する古楽の精鋭集団、ビー・ロック・オーケストラとヘンデルのイタリア語オラトリオ《時と悟りの勝利》を上演する。アレゴリー(寓意)が込められた、作曲家若き日の傑作を、円熟の時を迎えたヤーコプスがどのように聴かせるのか。想像を超えるエキサイティングなステージが待っているに違いない。Interview 佐渡 裕(兵庫県立芸術文化センター芸術監督/指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30ウラディーミル・ユロフスキ指揮ベルリン放送交響楽団 ピアノ:辻井伸行 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32ルネ・ヤーコプス(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26オクサーナ・リーニフ(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28Contents3. 2025
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