eぶらあぼ 2024.10月号
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SeectiNewReeaseonBooksコンサートギャラリー新譜情報今月の注目公演ぶらPAL海外公演情報l l 99セバスティアン・ヴァイグレ©読響ジャン=クロード・カサドシュ©Ugo Ponteエドガー・モロー©Parlophone Records Ltd黒木雪音クリスティアン・テツラフ©Giorgia Bertazzi田所光之マルセル©Shigeto Imura鈴木優人©読売日本交響楽団フランチェスコ・アンジェリコ©Giancarlo Pradelli◆ヴァイグレが振る華麗なる「ばらの騎士」9/28(土)、29(日)各日14:00 東京芸術劇場S¥8,000 A¥6,000 B¥5,000 C¥4,500指揮=セバスティアン・   ヴァイグレチェロ=エドガー・モローウェーバー/歌劇「オベロン」序曲 コルンゴルト/チェロ協奏曲R.シュトラウス/歌劇「ばらの騎士」組曲 他◆名匠がチャイコフスキーで渾身のタクト!10/3(木)19:00 サントリーホールS¥8,000 A¥7,000 B完売 C完売指揮=セバスティアン・ヴァイグレピアノ=黒木雪音チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番        交響曲第4番 他◆ヴァイグレとテツラフが共演!10/9(水)19:00 サントリーホールS¥8,000 A¥7,000 B¥6,000 C完売指揮=セバスティアン・ヴァイグレヴァイオリン=クリスティアン・テツラフ伊福部 昭/ 舞踊曲「サロメ」から “7つのヴェールの踊り”ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ラフマニノフ/交響曲第2番◆88歳の巨匠カサドシュが振る「幻想」11/23(土・祝)、24(日)各14:00東京オペラシティS¥8,000 A¥6,000 B¥5,000 C¥4,500指揮=ジャン=クロード・   カサドシュピアノ=田所光之マルセルラヴェル/ピアノ協奏曲 ト長調 ベルリオーズ/幻想交響曲◆ベルリンから世界最高峰の合唱団が来日! 至福の響き「レクイエム」12/3(火)19:00 サントリーホールS¥10,000 A¥8,000 B完売 C完売指揮=鈴木優人 ソプラノ=ジョアン・ラン合唱=ベルリンRIAS室内合唱団 他ベリオ/シンフォニアモーツァルト/レクイエム(鈴木優人補筆校訂版)◆クリスマスイブ「第九」演奏会12/24(火)19:00ミューザ川崎シンフォニーホールS¥10,000 A¥8,000 B¥6,500 C¥6,000指揮=フランチェスコ・アンジェリコソプラノ=中村恵理 合唱=新国立劇場合唱団 他ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」 9月28日と29日は、ウィーン、ベルリン、ニューヨークなど世界の名だたる歌劇場で活躍している常任指揮者ヴァイグレがR.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」組曲などを指揮する。ドイツ・オペラを得意とする名匠のタクトは、大編成のオーケストラを自在にドライヴさせ、官能的で華麗なサウンドを築くだろう。前半には、アルゲリッチ、ヨーヨー・マらに認められたフランスの気鋭チェロ奏者モローが登場。ブルッフの「コル・ニドライ」とコルンゴルトの協奏曲の二曲で温かな音色と豊かな音楽性を披露し、客席を熱くさせるだろう。 10月3日はヴァイグレが武満作品とチャイコフスキーの二つの名曲を指揮。メインのチャイコフスキーの交響曲第4番では、読響から重厚かつ力強いサウンドを引き出す。ダブリン国際コンクールで優勝した新星・黒木雪音がチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を弾き、瑞々しい感性と切れ味鋭いタッチで、聴き手を魅了するだろう。残券僅少。 10月9日は、ヴァイグレがラフマニノフの交響曲第2番を振り、甘美で叙情的なメロディを朗々と響かせる。現代最高峰のヴァイオリニストのテツラフがブラームスの協奏曲を弾き、円熟味の増した演奏で深い芸術性へと迫る。 11月23日と24日は、88歳のフランスの巨匠カサドシュが久々に読響の指揮台に上がり、得意のフランス音楽を指揮する。メインのベルリオーズ「幻想交響曲」では、色彩あふれる響きを作り、熱狂のフィナーレへと誘うだろう。前半には、スペインの歴史あるサンタンデール国際コンクールで第3位入賞した新鋭ピアニストの田所マルセルが、ラヴェルのピアノ協奏曲で共演。独創的な解釈と繊細な表現力に、ご注目いただきたい。 12月3日は、読響指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人が、モーツァルト「レクイエム」と20世紀を代表するベリオ作品を並べた意欲的なプログラムを振る。また、9年振りに来日する世界最高峰のベルリンRIAS合唱団が共演。透明感あふれる至福のハーモニーで会場を包み込むだろう。 12月24日には、「第九」特別演奏会をミューザ川崎で開催。バイエルン国立歌劇場などで活躍するイタリアの俊英アンジェリコが、ベートーヴェンの「第九」を振り、鮮烈な演奏を繰り広げるだろう。ウィーン国立歌劇場などで活躍する中村恵理、バイロイト音楽祭で歌う巨匠シリンスら豪華声楽陣と新国立劇場合唱団が、“歓喜の歌”を高らかに歌い上げる。≪9月〜12月の聴きどころ≫常任指揮者 セバスティアン・ヴァイグレお申込み 読響チケットセンター 0570‒00‒4390(10時〜18時・年中無休)9〜12月公演チケット(1回券)好評発売中 /1〜3月公演チケット(1回券) 10/5(土)発売!首席客演指揮者 ユライ・ヴァルチュハ指揮者/クリエイティヴ・パートナー鈴木優人

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