eぶらあぼ 2024.7月号
12/137

7. 20249ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。【今月の表紙】フェスタサマーミューザ KAWASAKI 20247/27(土)~8/12(月・休)ミューザ川崎シンフォニーホール、昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワ https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/※音楽祭の詳細は上記ウェブサイトでご確認ください。今年で20回目の開催となる日本最大級のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザ KAWASAKI」。ホスト・オーケストラの東京交響楽団をはじめとする首都圏の9団体に、初登場の佐渡裕&兵庫芸術文化センター管弦楽団、9年ぶりの吹奏楽企画となる「浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル ワールドドリーム・ウインドオーケストラ」を加えた全11団体が日替わりで登場。「夏音(サマーミューザ)!ブラボー20周年」を合言葉に熱き競演を繰り広げる。その他、小曽根真が次世代のミュージシャンたちと一夜限りのセッションを披露する「サマーナイト・ジャズ」、ライプツィヒ聖トーマス教会のオルガニスト、ヨハネス・ラングによる「真夏のバッハ」、ホールアドバイザー小川典子のライフワーク「イッツ・ア・ピアノワールド」と恒例企画も充実の内容。アニバーサリーにふさわしい珠玉の19公演。ぜひ会場で聴き比べたい。※P36-39の紹介記事もぜひお読みください。Pre-Stage=Prestige interviewClose UpBRAVO TipsInterview 山下裕賀(メゾソプラノ) & 井出壮志朗(バリトン) ・・・・・・・・・・・・・・ 32パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌 2024 ・・・・ 34特集 フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2024公演の聴きどころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36Interview 佐渡 裕(指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団芸術監督) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38サントリーホール ARKクラシックス 2024 ・・・・・・ 30Contentsブルース・リウ(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26沖澤のどか(セイジ・オザワ 松本フェスティバル 首席客演指揮者) ・・・・・・・・・ 28

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る