eぶらあぼ 2024.4月号
10/145

4. 2024ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。【今月の表紙】東京・春・音楽祭 20243/15(金)~4/21(日)東京文化会館、東京藝術大学奏楽堂(大学構内)、旧東京音楽学校奏楽堂、上野公園内博物館・美術館 他https://www.tokyo-harusai.comhttps://www.harusailive.jp(配信サイト)※音楽祭の詳細は上記ウェブサイトでご確認ください。うららかな季節の上野を彩る「東京・春・音楽祭」が、今年で20周年を迎える。名物のオペラ公演(演奏会形式)は例年より多い4演目。常連、ムーティ&ヤノフスキの両巨匠はそれぞれヴェルディ《アイーダ》、ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》の大作を指揮する。ステファン・ポップがロドルフォを演じるプッチーニ《ラ・ボエーム》、関係深めるヴァイグレと読響のコンビが登場のR.シュトラウス《エレクトラ》も期待。「合唱の芸術シリーズ」は、生誕200年、ブルックナーの「ミサ曲第3番」をドイツの名匠、ローター・ケーニヒスのタクトで堪能する貴重なチャンス。ベートーヴェンの大家、ルドルフ・ブッフビンダーによるピアノ・ソナタ全曲演奏会をはじめ、一流アーティストによるリサイタルや室内楽公演も充実。ライブ・ストリーミング配信あり、さらに20周年アニバーサリー・キャンペーンも。節目を迎える祝祭の賑々しさを様々な形で楽しめそうだ。※P32-33のインタビュー記事もぜひお読みください。ぶらあぼONLINE 特集ページ 東京・春・音楽祭 2024 https://ebravo.jp/special/featured/harusai20247ContentsIn memoriam 小澤征爾 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28Pre-StageInterview 井上道義(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30Interview ローター・ケーニヒス(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32山田和樹(指揮)モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 ・・・・・・・・ 34BRAVO TipsInterview ルネ・マルタン(ラ・フォル・ジュルネ アーティスティック・ディレクター)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36サカリ・オラモ(指揮)東京交響楽団 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る