eぶらあぼ 2024.2月号
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2. 2024阪 哲朗(山形交響楽団 常任指揮者)    × 西濱秀樹(山形交響楽協会 専務理事) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36Pre-Stage=Prestige interviewOrchestra Focus読売日本交響楽団 2024/2025シーズンの聴きどころ ・・・ 26BRAVO TipsInterview 野平一郎(第9回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門審査委員長) ・・・・・・ 28Interview 小泉和裕(指揮、九州交響楽団音楽監督) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXX モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32Close Up interview7セバスティアン・ヴァイグレ ©読売日本交響楽団(撮影協力:東京芸術劇場)ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。【今月の表紙】読売日本交響楽団 2024/2025シーズン※2024/25シーズンプログラムの詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。https://yomikyo.or.jp常任指揮者として6季目を迎えるセバスティアン・ヴァイグレと読売日本交響楽団の2024/25シーズン。注目はベルクの歌劇《ヴォツェック》(演奏会形式)。今シーズン、アイスラー「ドイツ交響曲」の日本初演でも衝撃的なステージを創りあげたヴァイグレは20世紀を代表するこの傑作オペラをどう描く? また、山田和樹に代わり首席客演指揮者に就くスロバキアの気鋭ユライ・ヴァルチュハにも期待が高まる。ベルリン・フィルをはじめ欧州の第一線で活躍するヴァルチュハが22年の読響デビューに続き取り上げるマーラーも見逃せない。桂冠指揮者のシルヴァン・カンブルラン、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人ら、充実の布陣で臨む読響の新シーズン。今から開幕が待ち遠しい。※P26-27の紹介記事もぜひお読みください。コンスタンティン・クリンメル(バリトン) ・・・・・・・・・・・・・・ 24Contents

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