eぶらあぼ 2023.12月号
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Pre-Stage=PrestigeBRAVO TipsInterview 辻井伸行(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30ジョン・アダムズ × 都響 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32東京・春・音楽祭 2024 ラインナップ発表! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34第8回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36Close Up interview阪 哲朗(山形交響楽団 常任指揮者) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40© Riccardo MusacchioInterview 諏訪内晶子(ヴァイオリン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 287ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。【今月の表紙】ジョン・アダムズ指揮東京都交響楽団第992回 定期演奏会Bシリーズ2024.1/18(木)19:00 サントリーホール第993回 定期演奏会Aシリーズ2024.1/19(金)19:00 東京文化会館現代音楽シーンを代表するアメリカの作曲家、ジョン・アダムズが日本にやってくる。しかも東京都交響楽団で自作を指揮しに! ベルリン・フィルやロイヤル・コンセルトヘボウ管、ロンドン響など世界の名だたる楽団に招かれる彼だが、日本のオーケストラの指揮台に立つのは今回が初めて。クァルテットをソロに配し、ベートーヴェンの傑作群を換骨奪胎した「アブソリュート・ジェスト」には、結成わずか2年でウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝を果たした実力派のエスメ弦楽四重奏団が出演。アダムズからの熱烈なラブコールを受けてのことだという。コンサートの幕開けは近作「アイ・スティル・ダンス」の日本初演、メインには代表作「ハルモニーレーレ」が据えられる。折り紙つきの実力を誇る都響の演奏で、ジョン・アダムズの真髄を堪能できる一夜となるだろう。※P.32の公演紹介記事もぜひお読みください。Contents12. 2023

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