◆名匠ヴェンツァーゴが振る 極上のブルックナー9/12(火)19:00 サントリーホールS¥8,000 A¥7,000 B¥6,000 C完売 指揮=マリオ・ヴェンツァーゴスクロヴァチェフスキ/交響曲(日本初演) 〈生誕100年記念〉ブルックナー/交響曲第4番 「ロマンティック」◆鮮烈!「パシフィック231」&「運命」9/16(土)、17(日)各14:00東京芸術劇場S¥8,000 A¥6,000 B¥5,000 C¥4,500 指揮=マリオ・ヴェンツァーゴヴァイオリン=ヴェロニカ・エーベルレオネゲル/交響的運動第1番「パシフィック231」 交響的運動第2番「ラグビー」バルトーク/ヴァイオリン協奏曲第1番ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」◆ドイツの名匠ヴァイグレが挑む アイスラーの大曲「ドイツ交響曲」10/17(火)19:00サントリーホールS¥10,000 A¥8,000 B¥6,500 C完売 指揮=セバスティアン・ ヴァイグレピアノ=ルーカス・ファルク・シュトルックマン ゲニューシャスソプラノ=アンナ・ガブラー メゾソプラノ=クリスタ・マイヤーバリトン=ディートリヒ・ヘンシェルバス=ファルク・シュトルックマン合唱=新国立劇場合唱団(合唱指揮=冨平恭平)ヒンデミット/主題と変奏 「4つの気質」アイスラー/ドイツ交響曲(日本初演)◆心踊る旋律! ヴァイグレの熱い「三角帽子」10/21(土)、22(日)各14:00 東京芸術劇場S¥8,000 A¥6,000 B¥5,000 C¥4,500 指揮=セバスティアン・ ヴァイグレピアノ=中川優芽花メゾソプラノ=加藤のぞみベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第3番グリーグ/ピアノ協奏曲 ファリャ/バレエ音楽「三角帽子」(全曲)◆宮田 大が超絶技巧を披露 ヴァイグレが振る「火の鳥」10/27(金)19:00 サントリーホール10/29(日)14:00 みなとみらいホールS¥8,000 A¥7,000 B¥6,000 C¥4,500 指揮=セバスティアン・ヴァイグレチェロ=宮田 大プロコフィエフ/交響的協奏曲ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」から “剣の舞”“レズギンカ”ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) 他 9月12日は、ブルックナー演奏で世界的評価を得ているスイスの名匠ヴェンツァーゴが登場。得意とするブルックナー作品から第4番「ロマンティック」を取り上げ、透明感あふれる極上のサウンドを響かせる。前半には、生誕100年を迎えたスクロヴァチェフスキ作曲の交響曲(2003)を日本初演。生前に読響とブルックナーの数々の名演奏を遺した偉大な音楽家への想いを込める。 9月16日、17日は、ヴェンツァーゴが「運命」をメインとした色彩豊かなプログラムを指揮。百戦錬磨の名匠が、独自の解釈でこの名曲から新たな魅力を引き出すだろう。オネゲルの鉄道愛が溢れる「パシフィック231」と、スポーツのラグビーを音楽で描いた「ラグビー」では、カラフルな響きと生き生きとしたリズムをご堪能いただきたい。世界の檜舞台で活躍するドイツの本格派エーベルレは、銘器ストラディヴァリウスの艶やかな音色を披露し、バルトーク作品の神髄に迫る。 10月17日は、常任指揮者ヴァイグレがアイスラーとヒンデミット作品を振り、ナチス政権下の激動の時代を生きた二人の作曲家の魂を蘇らせる。アイスラー「ドイツ交響曲」は4人の独唱と合唱、大編成の管弦楽による全11楽章の大作。ブレヒトらの詩を用いてファシズム批判や抑圧された人々の悲しみが生々しく歌い上げられる。東ベルリン生まれのヴァイグレは「この曲を演奏するのは自分の使命だ」と語っており、今回の日本初演は必聴ものだ。ロシアの大器ゲニューシャスがヒンデミット「4つの気質」で深い芸術性を披露。同じテーマを執拗に繰り返す第3変奏「粘液質」や激しい第4変奏「胆汁質」など、彼の技巧が冴えわたり管弦楽と丁々発止の共演を繰り広げる。 10月21日と22日は、バルセロナの劇場での音楽監督の経験を持つヴァイグレが、ファリャ「三角帽子」で情熱的なメロディをたっぷりと歌い、躍動感あふれるリズムを引き出し、会場を熱狂へと誘う。また、クララ・ハスキル国際コンクールで優勝したドイツ生まれの21歳の中川優芽花が共演。グリーグの傑作を弾き、その才能を存分に発揮するだろう。 10月27日と29日は、「ガイーヌ」と「火の鳥」という二つのロシアの有名なバレエ音楽を取り上げ、活力に満ちたリズムと華麗なサウンドを響かせる。前半には、実力派チェロ奏者の宮田大が登場。宮田自身が以前から熱望していたプロコフィエフを弾き、超絶技巧を駆使し難曲に熱い魂を込めるだろう。90セバスティアン・ヴァイグレ©読響中川優芽花マリオ・ヴェンツァーゴ©Alberto Venzagoヴェロニカ・エーベルレ©Felix Broede加藤のぞみ宮田 大≪9月〜10月の聴きどころ≫常任指揮者 セバスティアン・ヴァイグレお申込み 読響チケットセンター 0570‒00‒4390(10時〜18時・年中無休)9月〜12月公演チケット(1回券) 好評発売中!首席客演指揮者 山田和樹指揮者/クリエイティヴ・パートナー鈴木優人
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