eぶらあぼ 2018.12月号
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コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報今月の注目公演公演情報ぶらPAL123常任指揮者 シルヴァン・カンブルランお申込み・お問合せ 読響チケットセンター(10時~18時/年中無休) 0570‒00‒4390 https://yomikyo.or.jp/世界の巨匠や豪華ソリストが次々と登場! 3月までのチケット(1回券)、絶賛発売中!エマニュエル・パユ©Hiro Isaka◆サルサのリズムで熱狂! アダムズ「シティ・ノワール」11/28(水)19:00 サントリーホールS¥7,500 A¥6,500 B¥5,500 C完売指揮:デニス・ラッセル・デイヴィスフルート:エマニュエル・パユハープ:マリー=ピエール・ラングラメモーツァルト/フルートとハープのための協奏曲アダムズ/シティ・ノワール 他ニコラ・アルトシュテット©Marco Borggreve◆華麗なる「オルガン付き」 & 熱狂の「ローマの祭」2019.1/8(火)19:00サントリーホールS¥7,500 A¥6,500 B¥5,500 C完売指揮:山田和樹(首席客演指揮者)チェロ:ニコラ・アルトシュテットサン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付き」ラロ/チェロ協奏曲 レスピーギ/交響詩「ローマの祭」ホアキン・アチュカロ©Jean-Baptiste Millot◆絢爛豪華な音楽絵巻 「シェエラザード」2019.1/12(土)、13(日)14:00東京芸術劇場S¥7,500 A¥5,500 B¥4,500 C¥4,000指揮:山田和樹(首席客演指揮者)ピアノ:ホアキン・アチュカロラヴェル/高雅で感傷的なワルツ、ピアノ協奏曲リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」◆エクスタシーへ到達! 山田和樹の「法悦の詩」2019.1/18(金)19:00サントリーホールS¥7,500 A¥6,500 B¥5,500 C¥4,000指揮:山田和樹(首席客演指揮者)ピアノ:小菅 優藤倉 大/ピアノ協奏曲第3番「インパルス」(日本初演)ワーグナー/「パルジファル」から第1幕への前奏曲スクリャービン/交響曲第4番「法悦の詩」 他山田和樹©読響マッシモ・ザネッティ©Hyperactive Studio◆名匠ザネッティが振る《第九》12/19(水)19:00 サントリーホール12/20(木)19:00 サントリーホール12/22(土)14:00 東京芸術劇場12/23(日・祝)14:00 東京芸術劇場12/24(月・休)14:00横浜みなとみらいホール12/25(火)19:00 東京芸術劇場S¥9,500 A¥7,500 B¥6,000 C¥4,500指揮:マッシモ・ザネッティ 合唱:新国立劇場合唱団ソプラノ:アガ・ミコライ メゾソプラノ:清水華澄テノール:トム・ランドル バス:妻屋秀和ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」≪2018年11月~2019年1月の聴きどころ≫ 11月28日は、アメリカの鬼才デニス・ラッセル・デイヴィスが得意の現代音楽からアダムズの「シティ・ノワール」などを取り上げる。2009年にドゥダメルとロサンゼルス・フィルのために書かれた話題作。執拗に繰り返されるリズムとジャズの要素が混じり、大オーケストラによって繰り広げられる熱いセッションにご期待を。最後は、金管楽器の咆哮とサルサのリズムで熱狂のクライマックスへと達する。モーツァルトの協奏曲では、ベルリン・フィルの二人の首席、フルートのパユとハープのラングラメと共演。世界屈指の輝かしい音色と言われるパユの演奏で、極上のひとときをご堪能いただきたい。冒頭には、17年2月に逝去したスクロヴァチェフスキ作曲の「ミュージック・アット・ナイト」を演奏し、故人へのオマージュとする。 12月19日から25日は、年末恒例のベートーヴェン《第九》公演。東京・横浜で6公演を開催する。指揮はベルリン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座などで活躍するイタリアの名匠ザネッティ。熱いタクトで、イタリア人らしいカンタービレあふれる歌を引き出すだろう。ウィーン国立歌劇場などで活躍するソプラノのミコライら実力派声楽陣と日本を代表するプロ合唱団の新国立劇場合唱団の歌声が、極上のハーモニーをお届けする。残券が少ない公演もあるので、お買い逃しなく! 4月に読響・首席客演指揮者に就任した山田和樹は1月に登場。名門モンテカルロ・フィルの芸術監督などを務め、今年の大晦日にはシュトゥットガルトでSWR響のジルベルスター・コンサートを振るなど、世界が注目する気鋭だ。8日は「オルガン付き」と「ローマの祭」という豪華なプログラムで新年を華やかに彩る。ラロのチェロ協奏曲では、名手アルトシュテットとの丁々発止の掛け合いも楽しみだ。12日、13日は得意のラヴェルに「シェエラザード」を組み合わせて色彩豊かな響きを作る。絢爛豪華な音楽絵巻の中に現れる、読響の名手たちの華麗なソロにも期待したい。ラヴェルを弾くスペインの国宝級ピアニスト、アチュカロは来日時86歳。音楽の奥義を知り尽くした現代最高峰の巨匠の至芸にご注目を。18日のメインはスクリャービン「法悦の詩」。山田のタクトが誘う、身震いするほど美しく官能的な世界に酔いしれたい。藤倉大のピアノ協奏曲第3番「インパルス」は、10月に山田の指揮、小菅優のピアノでモンテカルロ・フィルによって世界初演された新作。国際的に活躍する二人は、日本初演でも会場に衝撃をもたらすだろう。バラエティに富んだ3プログラムで、ヤマカズ×読響が新たな一歩を踏み出す。
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