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209コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報ぶらPAL今月の注目公演公演情報ラ・フォンテヴェルデ音楽とは、平和を奏でること。フランスの名ヴァイオリニスト、アテフ・ハリムは、この信条を胸に、今日も美しい調べを紡ぎ続ける。若くしてフランス国立管弦楽団のコンサートマスターを務めるも、巨匠シェリングの薫陶を受け、ソリストへ転じた。今回のステージは、森明美の案内と共に、バッハの無伴奏作品からソナタ第1番とパルティータ第2、3番、さらに、シューベルト「アヴェ・マリア」など、珠玉の小品を交えて。目の前で紡ぎ上げられるロマンティシズムとエスプリを、余さず受け止めたい。現代フランスを代表する名ピアニスト、ジャン=マルク・ルイサダ。知的かつ温かな音楽性で、世界中の聴衆を魅了し続けている。そんな名匠が、再び日本のファンのもとに降臨。「英雄」「幻想」の両ポロネーズやノクターン第1~3番、マズルカ第5、13、25番、ワルツ第1、3、4番ほか、ショパンの傑作をじっくりと聴かせてくれる。鈴木秀美(指揮) オーケストラ・リベラ・クラシカ 第39回定期輝くホルン、ハンディを越えてフェリックス・クリーザー(ホルン)アテフ・ハリム(ヴァイオリン)聖母マリアの夕べの祈り 濱田芳通(指揮) ラ・フォンテヴェルデ&アントネッロ徳永二男が案内する『楽器の謎!13 コントラバス』 徳永二男(ヴァイオリン) 池松 宏(コントラバス)ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)6/24(土)15:00三鷹市芸術文化センター 風のホール6/18(日)15:00 フィリアホール6/18(日)14:00東京文化会館(小)6/28(水)19:00東京カテドラル聖マリア大聖堂6/24(土)14:00 たましんRISURUホール(立川市市民会館)(小)6/18(日)14:00 紀尾井ホールわが国きっての名ヴァイオリニスト、徳永二男の案内により、第一線の演奏家を迎えて、楽器の歴史や魅力を掘り下げてゆく好評シリーズ『楽器の謎!』。第13弾は「コントラバス」をテーマに、都響首席の池松宏をゲストに迎えて。最初のコントラバス・ヴィルトゥオーゾであるボッテジーニ「グラン・デュオ・コンチェルタンテ」、進取の気性とペーソスに溢れた川島素晴「パgani蟹」など、多彩な作品を披露する。徳永二男 ©K.Miura池松 宏どんなハンディがあろうと、ひたむきな努力があれば、夢は必ず叶う。身をもって、それを証明して見せるのが、ドイツのホルニスト、フェリックス・クリーザー。生まれつき両腕を持たない彼は、楽器を器具に固定し、足指でバルブ操作を行って、健常者を凌ぐ美音と快演を実現する。ピアノの津田裕也とのステージは、ラインベルガーやベートーヴェンのソナタをはじめ、佳品を披露。終演後、公開インタビューも予定されている。 ©Maike Helbigソプラノの鈴木美登里を軸とする精鋭歌手らにより、2002年に結成された声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」。今回は、クラウディオ・モンテヴェルディの宗教音楽の佳品「聖母マリアの夕べの祈り」に対峙する。コルネットなど複数の楽器を駆る、濱田芳通率いる古楽器アンサンブル「アントネッロ」が、総勢18人の“拡大編成”で共演。作曲者の生誕450年という節目に、心に染みる名演と出会えそう。アントネッロ©Bernard Moralesバロック・チェロの第一人者、鈴木秀美が音楽監督と指揮を務め、古典期の作品に焦点を当てて活動する古楽集団「オーケストラ・リベラ・クラシカ」。今回は、古楽とモダン、両方のフィールドで大活躍するヴァイオリンの佐藤俊介をソリストに迎えて。ベートーヴェンの名協奏曲を、1806年の初演時と同様、メユールの歌劇《ストラトニーケ》序曲と併せて披露。さらに、ハイドンの交響曲第94番「驚愕」で締め括る。鈴木秀美 ©K.Miura佐藤俊介 ©Yat Ho Tsang

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