eぶらあぼ 2017.4月号
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126新潟市民芸術文化会館 主催公演〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3番地2 http://www.ryutopia.or.jpお問合せ・ご予約:りゅーとぴあチケット専用ダイヤル025-224-5521主催:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団りゅーとぴあオンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/(11:00~19:00)*りゅーとぴあ友の会N-PACmate会員募集中*入会案内をご請求ください 友の会事務局025-224-5631(平日10:00~18:00 休館日除く) npac@ryutopia.or.jp 東京の山手線の電車が新潟市産なのをご存知ですか?実は新潟市秋葉区新津地区(旧新津市)にあるJRの車両製作所が製造しています。今度山手線に乗ったら車内の連結器側の壁面上部をご覧ください。新津地区は、信越本線、羽越本線、磐越西線が交差して、鉄道関連施設も多く、昔から「鉄道のまち」と呼ばれてきました。それを象徴するように新潟市新津鉄道資料館が建てられています。2014年に大幅にリニューアルして、目玉は、200系新幹線先頭車両と、C57形蒸気機関車、485系(特急白鳥、雷鳥、いなほなどで活躍)国鉄色先頭車両。ほかにここにしかない貴重なものも含む多くの鉄道資料の展示や、運転シュミレーター、ジオラマなども備えられています。京都や東京の鉄道博物館ほどの規模はありませんが、鉄道好きには必見の施設です。200系といえば上越新幹線がスタートした時の車両で新潟初の新幹線ですが、東京交響楽団の新潟定期演奏会もこの4月から「100系」となり新潟定期初演奏の曲が登場します。4月23日の第101回定期のメイン、沼尻竜典指揮によるホルストの「惑星」です。100系定期のスタートを記念する満を持してのプログラムで、にいがた東響コーラスが共演する新潟市産の名曲です。鉄道の運行に興味の深い皆様、鉄道資料館を訪ねてから、りゅーとぴあで惑星の運行を聴く新潟の春の旅はいかがでしょうか?この時期、ちょうど新潟市は桜も満開の季節です。(事業企画部J)“りゅーとぴあ”今月の聴きもの●第101回新潟定期演奏会/東京交響楽団4/23(日)17:00 コンサートホール指揮=沼尻竜典 ピアノ=菊池洋子女声合唱= にいがた東響コーラスモーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 K.466ホルスト/組曲「惑星」 op.32S¥7,000 A¥5,000 B¥4,000 C¥3,000 D売切沼尻竜典菊池洋子©Marco Borggreve●第102回新潟定期演奏会/東京交響楽団9/24(日)17:00 コンサートホール指揮=ヘルマン・ボイマー トランペット= マティアス・ヘフスドヴォルザーク/ 交響曲 第9番 op.95 「新世界より」ケルシェック/ラッパ達が鳴り響き(日本初演)ヤナーチェク/シンフォニエッタS¥7,000 A¥5,000 B¥4,000 C¥3,000 D¥2,000ヘルマン・ボイマーマティアス・ヘフスVol.88 4/13(木)「荘厳な響き“オルガン”」オルガン=勝山雅世Vol.89 5/12(金)「昭和フォーク名曲クラシックス“ピアノ三重奏”」ピアノ三重奏=ザ・フレッシュメン(ヴァイオリン=伊勢久大 チェロ=秋津瑞貴 ピアノ=青木智哉)新潟市音楽文化会館開館40周年記念事業Vol.90 6/7(水)「魅惑の美声 “バリトン”」バリトン=ヴィタリ・ユシュマノフ ピアノ=山田剛史新潟市音楽文化会館開館40周年記念事業Vol.91 7/20(木)「透明感溢れる音色“ピアノ”」ピアノ=新居由佳梨Vol.92 10/17(火)「多彩な響き“弦楽三重奏”」ピアノ=B'iigata Torio(ヴァイオリン=水谷 晃 ヴィオラ=青木篤子 チェロ=川井真由美)Vol.93 12/8(火)「変幻自在な音色“クラリネット”」クラリネット=金子 平 ピアノ=鈴木慎崇りゅーとぴあ・1コイン・コンサート 速報!2017年度ラインナップ会場:Vol.88・89・92・93 コンサートホール、Vol.90・91 新潟市音楽文化会館 ホール/各回11:30開演Vol.88・89・92・93 全席自由¥500(チケットレス/当日会場にてお支払いください) Vol.90・91 全席指定¥500(予めチケットをお買い求めください)勝山雅世ヴィタリ・ユシュマノフ新居由佳梨©ミューズエンターテインメントザ・フレッシュメンB'iigata Torio金子平©読響6/23(金)発売

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