eぶらあぼ 2017.3月号
18/199

15Contents3. 2017アンドレア・バッティストーニ(指揮)・・・・・・・ 34飯森範親(指揮)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36Pre-Stage=Prestige interviewバイエルン国立歌劇場5年ぶりの来日公演。演目は《タンホイザー》と《魔笛》の2本。今回の大きな話題は何と言っても、近年ヨーロッパの音楽界でその動向が最も注目されている、キリル・ペトレンコ(同歌劇場音楽総監督)が初来日し、《タンホイザー》を振ることだろう。その卓越した音楽性ゆえ、ドイツの音楽雑誌で数度にわたり“年間最優秀指揮者”に選ばれ、かのカルロス・クライバーに比肩するとまで評価されるペトレンコがつくりあげるワーグナー・サウンドへの期待は高まるばかりだ。【今月の表紙】バイエルン国立歌劇場 2017年日本公演ワーグナー《タンホイザー》モーツァルト《魔笛》《タンホイザー》9/21(木)、9/25(月)、9/28(木)各日15:00 NHKホール《魔笛》9/23(土・祝)15:00、9/24(日)15:00、9/27(水)18:00、9/29(金)15:00東京文化会館BRAVO TipsMETライブビューイング2016-17 シーズン後半の見どころ ・・・・・・・ 38ローザス『ファーズ』『時の渦』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。Photo:Wilfreid Hösl

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る