eぶらあぼ 2017.2月号
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113コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報今月の注目公演公演情報ぶらPAL新潟市民芸術文化会館 主催公演〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3番地2 http://www.ryutopia.or.jpお問合せ・ご予約:りゅーとぴあチケット専用ダイヤル025-224-5521主催:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団りゅーとぴあオンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/(11:00~19:00)●新潟市ジュニア音楽教室 第13回スプリングコンサート3/26(日)14:00 コンサートホール出演=新潟市ジュニア邦楽合奏団 新潟市ジュニア合唱団 新潟市ジュニアオーケストラ教室鯨岡 徹/あそびのおと水川寿也/AXIS 長沢勝俊/夏の一日ロジャース/ミュージカル≪サウンド・オブ・ミュージック≫よりJ.シュトラウスⅡ/ワルツ「ウィーンの森の物語」芥川也寸志/交響三章 ほか全席自由 ¥7002/8(水)発売*りゅーとぴあ友の会N-PACmate会員募集中*入会案内をご請求ください 友の会事務局025-224-5631(平日10:00~18:00 休館日除く) npac@ryutopia.or.jp「越後人の1個残し」という言葉が新潟にあります。大皿の菓子や料理など、みんなでつまむものが減っていって最後の一つになると、みんな遠慮して最後の1個が残ってしまうという状況は、日本人なら誰でも経験するところですが、新潟人はとりわけ控えめで遠慮がちなためこういう言葉ができたのだろうと思います。事実、新潟市内でさえ、バス停で満員のバスが来ると遠慮して乗らない人がいたりします。関東出身の筆者などは「失礼します!」と強引に乗るのですが、混んでいて乗るのは悪いからと遠慮する人がいて、あまりの奥ゆかしさに歯がゆい思いがします。そんな気質のゆえ、自然が豊かで、食べ物が素晴らしく美味しいという新潟の魅力は完全にPR不足でしたが、ようやく最近は力を入れるようになり、新潟の良さも少しずつ浸透しているようです。新潟の最大の魅力「食」をテーマに、2月11~12日に新潟の食の一大イベント「にいがた冬食の陣」のメインイベント「当日座」が市内で開催されます。今回のテーマは「米文化=米の陣」。新潟県が開発した新しい米の品種「新之助」を筆頭に、様々な米に関するアプローチのほか、各会場自慢のオリジナルあったか鍋や、鮨屋の職人が握る寿司、新潟県内各地のご当地グルメなど様々な食の屋台が出店します。そこで新潟の米、酒、肴を堪能したら、もう一つ、新潟産の音楽もどうぞ!2月25日にりゅーとぴあで開催される「山本真希オルガンリサイタルシリーズ」。専属オルガニスト山本真希と、東京交響楽団首席トランペット奏者の佐藤友紀が、中欧・東欧の音楽を奏でます。ここでも新潟の豊かな味わいをお楽しみいただけます。(事業企画部J)“りゅーとぴあ”今月の聴きもの●にいがたジュニアコーラス・フェスティバル 20172/12(日)14:00 コンサートホール出演=阿賀野市ジュニア合唱団 うた・すき・合唱団 北区少年少女合唱団 せいろう少年少女合唱団 新潟市ジュニア合唱団、新潟少年合唱団全席自由・入場無料●山本真希 オルガンリサイタルシリーズ 「グレンツィングオルガンの魅力」No.22 中欧・東欧の音楽~自由と平和への祈り~2/25(土)17:00コンサートホールオルガン=山本真希(りゅーとぴあ専属オルガニスト)トランペット=佐藤友紀(東京交響楽団首席トランペット奏者)S.ラフマニノフ / 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」P.I.チャイコフスキー/組曲「くるみ割り人形」 op.71aより 花のワルツF.メンデルスゾーン/オルガン・ソナタ 第5番 ニ長調 op.65-5A.ホヴァネス/聖グレゴリオの祈り op.62b*P.エベン/窓* ほか (* トランペットとの共演曲)全席自由 ¥2,000山本真希佐藤友紀●りゅーとぴあオペラ劇場オペラコンサート2017 「イタリア・ベルカントオペラ名曲集」 ~ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティ!3/11(土)17:00 コンサートホールソプラノ=リンダ・カンパネッラバリトン=レオナルド・ガレアッツィテノール=アンジェロ・フィオーレ ほかロッシーニ/オペラ≪セヴィリアの理髪師≫からドニゼッティ/オペラ≪ドン・パスクワーレ≫からベッリーニ/オペラ≪夢遊病の娘≫から ほかS¥4,500 A¥3,500 B¥2,500リンダ・カンパネッラ3/19(日)17:00 コンサートホール指揮=飯森範親レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」、 「ローマの松」、「ローマの祭」S¥7,000 A¥6,000 B¥5,000 C¥4,000 D売切第100回新潟定期演奏会/東京交響楽団飯森範親©川崎 領(Ryo Kawasaki)1999年4月11日開催の第1回以来、営々と回数を積み重ねてついに第100回! 今もオーケストラ団員がステージに登場すると、最後の一人まで温かい拍手を舞台に贈り続ける新潟のお客様と、それに応えて全員立ったまま拍手を受ける東京交響楽団はまさに相思相愛の関係です! 大きな金字塔となる節目の第100回定期は、絢爛豪華な交響絵巻、レスピーギのローマ三部作。
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