eぶらあぼ 2016.11月号
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125コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報今月の注目公演公演情報ぶらPAL◆インターネット(パソコン・スマートフォン・携帯電話)から、座席を選んでチケットのご予約ができます! ◆シルバー(65歳以上)、U25(25歳以下)、ハンディキャップ割引/託児サービス(有料、要予約)あり。詳細はお問合せください。 ◆出演者・曲目などが変更になる場合がございます。ご了承ください。お申込み・お問合せ=都響ガイド 03-3822-0727 月~金/10時~18時 土日祝/休み  ※主催公演開催日等は休業または営業時間が変更となります。        都響WEBチケット http://www.tmso.or.jp音楽監督:大野和士 終身名誉指揮者:小泉和裕 桂冠指揮者:エリアフ・インバル 首席客演指揮者:ヤクブ・フルシャチェコの若き俊英によるドヴォルザークとマーラー■第820回定期演奏会Cシリーズ 12/13(火)14:00 東京芸術劇場コンサートホール■第821回定期演奏会Bシリーズ 12/14(水)19:00サントリーホール指揮=ヤクブ・フルシャ ヴァイオリン=ヨゼフ・シュパチェクドヴォルザーク/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53 B.108マーラー/交響曲第1番 ニ長調 《巨人》(12/13)S¥5,500 A¥4,500 B¥3,500 C¥2,500 Ex¥1,800(12/14)S¥7,000 A¥6,000 B¥5,000 C¥4,000 P¥3,000首席客演指揮者ヤクブ・フルシャが初めて都響でマーラーを指揮します。チェコの指揮者にとって特別な存在の作曲家だけに、満を持してのプログラミングです。マーラーを知りつくした都響からフルシャがどのようなサウンドを引き出すでしょうか。ドヴォルザークでソロを務めるのは、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の若きコンサートマスター、ヨゼフ・シュパチェク(1986年生まれ)。次代を担うチェコの俊英二人があいまみえるコンサートにご注目ください。都響スペシャル「第九」で一年を華やかに締めくくる■都響スペシャル「第九」 12/23(金・祝)14:00 東京芸術劇場コンサートホール 12/25(日)14:00 東京文化会館 12/26(月)19:00 サントリーホール指揮=ヤクブ・フルシャ ソプラノ=森谷真理 アルト=富岡明子テノール=福井 敬 バリトン=甲斐栄次郎 合唱=二期会合唱団ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 op.125《合唱付》S¥8,500 A¥7,500 B¥6,500 C¥5,500 Ex¥3,500(12/23・12/25) P¥3,500(12/26)毎年好評の都響スペシャル「第九」に、首席客演指揮者ヤクブ・フルシャが登壇!ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・コンセルトヘボウ管らに客演し、世界に羽ばたく若きマエストロが、《交響曲の金字塔》に挑みます。まぎれもなくベートーヴェンの最高傑作の1つである「第九」は、重厚壮大な都響サウンドで聴いてこそ。国内外で華々しく活躍する実力派ソリストたちと「二期会合唱団」による圧倒的な歌唱もまた都響の「第九」の魅力。高らかに響く「歓喜の歌」が、今年もまた多くの皆様に感動をもたらすことでしょう。森谷真理富岡明子福井 敬甲斐栄次郎フルシャ×ショスタコーヴィチ、新たな挑戦■第822回 定期演奏会Aシリーズ 12/19(月)19:00東京文化会館指揮=ヤクブ・フルシャマルティヌー/交響曲第5番 H.310ショスタコーヴィチ/交響曲第10番 ホ短調 op.93S¥6,500 A¥5,500 B¥4,500 C¥3,500 Ex¥1,800フルシャが都響で全曲演奏を目指すマルティヌーの交響曲から、作曲者充実期の所産である第5番です。不安と希望が交錯するかのような3つの楽章は、独特のオーケストレーションによって万華鏡のように変化するサウンドに覆われています。今回もまた、マルティヌー再発見の一夜となるでしょう。対するショスタコーヴィチの第10交響曲もまた、まごうことなき傑作。曲中にちりばめられたさまざまな暗号やメッセージへの眼差しとともに、フルシャが颯爽と都響をドライブする姿を目撃してください。ヤクブ・フルシャ©堀田力丸ヤクブ・フルシャ©Petra Klackovaヨゼフ・シュパチェク©Radovan Subin

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