eぶらあぼ 2016.6月号
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111お問合せ資料請求お申込みN響ガイド 03-5793-8161(営業時間:平日10:00~18:00/土・日・祝日の定期公演日は10:00~開演1時間半前)WEBチケットN響 http://www.nhkso.or.jp(手数料無料/発売初日より取り扱い)オフィシャルFacebook/Twitter更新中!ジョン・アクセルロッド©Stefano Bottesi森 麻季©Yuji Hori6月定期公演指揮=ウラディーミル・アシュケナージ(NHK交響楽団 桂冠指揮者)アットホーム presents N響 Special Concertサントリーホールで楽しむ夏の午後の名曲※曲目、出演者、曲順等の変更の場合があります。あらかじめご了承ください。※未就学児のご入場はお断りしています。ピアニストと指揮者の両分野で成功を収めた稀有なアーティスト。1937年、旧ソ連のゴーリキーに生まれる。1955年にショパン国際ピアノコンクールで第2位となり、翌1956年のエリーザベト王妃国際音楽コンクールと1962年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、以後世界最高峰のピアニストとして活躍。1970年代に入ると指揮活動も本格化させ、これまでに、ロイヤル・フィル、ベルリン・ドイツ響、チェコ・フィル、シドニー響、EUユース管など、数多くの名門オーケストラでシェフを歴任。また、フィルハーモニア管とアイスランド響の桂冠指揮者も務めている。N響とは1975年に指揮者・ピアニストとして初共演。2004年に音楽監督に就任し(~2007年)、現在、桂冠指揮者を務める。ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)メンデルスゾーンに情熱を注ぐアシュケナージの《スコットランド交響曲》アシュケナージ十八番のR.シュトラウス世界最高峰のオーボエ奏者ルルーも登場6/11(土)18:00 12(日)15:00 NHKホールピアノ=ルステム・ハイルディノフ*バラキレフ(リャプノーフ編)/ 東洋風の幻想曲「イスラメイ」チャイコフスキー/協奏的幻想曲 ト長調*メンデルスゾーン/ 交響曲 第3番 イ短調「スコットランド」6/17(金)19:00 18(土)15:00 NHKホールオーボエ=フランソワ・ルルーR.シュトラウス/交響詩「ドン・フアン」 オーボエ協奏曲 ニ長調ブラームス/交響曲 第3番 ヘ長調料金(税込) [一般]S¥8,800 A¥7,300 B¥5,700 C¥4,600 D¥3,600 E(自由席)¥1,500 [ユースチケット(25歳以下)]S¥5,500 A¥4,500 B¥3,500 C¥2,500 D¥1,500主催:NHK/NHK交響楽団特別支援:岩谷産業(株)/三菱地所(株)/東日本旅客鉄道(株)/(株)みずほ銀行/(公財)渋谷育英会特別協力:BMWジャパン/ルフトハンザ ドイツ航空会社/ユナイテッド航空会社/全日本空輸(株)/(株)松尾楽器商会/ヤマハ(株)/ (株)パレスホテルグノー/歌劇「ファウスト」 ―ワルツ 歌劇「ロメオとジュリエット」 ―ジュリエットのワルツ 「私は夢に生きたい」*マスカーニ/歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」―間奏曲ベッリーニ/歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」―「おお、いくたびか」*プッチーニ/菊の花、歌劇「ジャンニ・スキッキ」―「私のお父さん」* 歌劇「ボエーム」―「私が町を歩くと」(ムゼッタのワルツ)*チャイコフスキー/交響曲 第4番 ヘ短調5/24(火)10:00発売料金(税込)[一般]S¥8,000 A¥7,000 B¥6,000 C¥5,000[ユースチケット(25歳以下)]S¥6,000 A¥5,000 B¥4,000 C¥3,000主催:NHK交響楽団 特別協賛:アットホーム株式会社昨年9月にパーヴォ・ヤルヴィが首席指揮者に就任したNHK交響楽団は、近年ますます表現の多様性や柔軟性を増し、その演奏は新たな段階に入ったといってよいだろう。そして、日本を代表する世界レベルのオーケストラとして、国際的にも注目度を高めている。そんなN響が、王立セビリア交響楽団の音楽監督を務め、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団の首席客演指揮者のポストにもある世界的なマエストロ、ジョン・アクセルロッドとともに、イタリアと関わりの深い名曲を奏でる。アクセルロッドは、巨匠レナード・バーンスタインに師事し、スイス、フランスなどのオーケストラのシェフを歴任。N響との結び付きも強く、2010年、チャイコフスキー・プログラムを指揮して成功を収め、以後、2011~2013年、2015年と共演を重ねている。今回はアクセルロッドが得意とするチャイコフスキー。イタリアで書き上げられた《交響曲第4番》は、高度な演奏能力を必要とし、N響の好調ぶりを聴くのに最適の作品である。演奏会前半にはソプラノの森麻季が登場する。彼女は、やはりN響からの信頼が厚く、これまでにも《第9》などの独唱者として共演を重ねる。今回は、ベッリーニやプッチーニなどイタリア・オペラの名曲を披露するとともに、ヴェローナを舞台とするグノーの《ロメオとジュリエット》からのアリアも歌う。日本を代表する人気プリマドンナとN響との華やかな共演が楽しみだ。世界的なマエストロ、日本を代表するプリマドンナと奏でる イタリアゆかりの名作 山田 治生(音楽評論家)©Keith Saundersルステム・ハイルディノフ©Ulli Richterフランソワ・ルルー©Uwe Arens/SONY Classical8/21(日)14:30 サントリーホール指揮=ジョン・アクセルロッドソプラノ=森 麻季*
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