eぶらあぼ 2015.11月号
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30アリス=紗良・オットAlice Sara Ott/ピアノProleドイツ人と日本人の両親をもつアリス=紗良・オットは、5年足らずのうちに世界の主要都市で演奏し、批評家の絶賛を博すとともに、今日最も刺激的な音楽家の一人として確固たる地位を築いた。近年は、フランクフルト放送響(パーヴォ・ヤルヴィ)、ミュンヘン・フィル(マゼール)、シカゴ響 (ヘラス=カサド)、ロンドン響(ノセダ)、バイエルン放送響(サロネン)、N響(ストゥールゴールズ)などと共演を重ねている。2008年よりドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、多くのCDが世界でリリースされている。©Marie Staggat/DG
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