eぶらあぼ 2015.10月号
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神奈川県民ホール開館40周年記念 オペラ《金閣寺》作曲:黛 敏郎 原作:三島由紀夫 台本:クラウス・H・ヘンネベルク 指揮:下野竜也 演出:田尾下 哲 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団合唱:東京オペラシンガーズ配役 溝口:小森輝彦(12/5) 宮本益光(12/6) 父:黒田 博 母:飯田みち代 若い男:高田正人 道詮和尚:三戸大久 鶴川:与那城 敬 女:吉原圭子 柏木:鈴木 准 娼婦:谷口睦美 有為子:嘉目真木子12/5(土)、12/6(日) 各日15:00 神奈川県民ホール 問 チケットかながわ0570-015-415 http://www.kanagawa-arts.or.jp/tcProle小森輝彦/東京芸術大学卒業、同大学院、文化庁オペラ研修所修了。2011年日本人として初めてドイツ宮廷歌手の称号を授与された。98年プラハ国立歌劇場《椿姫》ジェルモンで欧州デビュー。2000年より12シーズンに渡ってアルテンブルク・ゲラ市立劇場専属第一バリトン歌手として活躍するほか、イタリア、オーストリア、スイスに多く客演。ザルツブルク音楽祭ではヘンツェ《午後の曳航》首領役で出演し国際的評価を得た。東京音楽大学教授。二期会会員。Prole宮本益光/東京芸術大学卒業、同大学院博士課程修了。東京二期会《ドン・ジョヴァンニ》(宮本亜門演出)タイトルロールで一躍注目を集めて以後、数々のオペラ公演で活躍。「第九」や宗教曲などでも国内主要オーケストラと数多く共演。演奏のみならず作詞、訳詞、執筆、演出と多彩な才能を発揮し、創造性溢れるステージで常に聴衆を魅了している。CD『おやすみ』、『あしたのうた』、『碧のイタリア歌曲』をリリース。二期会会員。41

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