eぶらあぼ 2015.5月号
206/225
テロ・サーリネン Tero Saarinen/振付家・ダンサー1985年にフィンランド国立バレエ団でダンサーとしてのキャリアをスタート。88~92年ソリストを務める。96年に設立した「テロ・サーリネン・カンパニー」の活動に加え、ネザーランド・ダンス・シアター(NDT I)、バットシェバ舞踊団、リヨン・オペラ座バレエ団をはじめ、世界の著名なダンス・カンパニーやバレエ団から作品を委嘱されている。その振付は、舞踏や武術からクラシック・バレエ、西洋のコンテンポラリー・ダンスに至る幅広い影響が見られる。作品は国際的な評価を得ており、優れたダンサー、印象的な視覚効果、そしてしばしば採用されるライヴ音楽との融合により、「トータル・アートワーク」として高く評価されている。Proleテロ・サーリネン・カンパニー『MORPHEDーモーフト』6/20(土)、6/21(日)各15:00 彩の国さいたま芸術劇場 問 彩の国さいたま芸術劇場0570-064-939http://www.saf.or.jp/Photo:Tanja Ahola263
元のページ