eぶらあぼ 2015.5月号
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179コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報今月の注目公演公演情報ぶらPAL《ルル》新演出(11/21)レヴァイン/ケントリッジ/ペーターセン、グラハム、ロイター《真珠採り》新演出(2016/1/16)ノセダ/ウールコック/ダムラウ、ポレンザーニ、クヴィエチェン《トゥーランドット》(1/30)カリニャーニ/ゼフィレッリ/ステンメ、ハーティッグ、ベルティ《マノン・レスコー》新演出(3/5)ルイージ/エア/オポライス、カウフマン、カヴァレッティ《蝶々夫人》(4/2)シション/ミンゲラ/オポライス、アラーニャ、クロフト、ジフチャック《ロベルト・デヴェリュー》MET初演(4/16)ベニーニ/マクヴィカー/ラドヴァノフスキー、ガランチャ、ポレンザーニ《エレクトラ》新演出(4/30)サロネン/シェロー/ステンメ、マイヤー、ピエチョンカMETライブビューイングhttp://www.shochiku.co.jp/met■OTTAVAが今後の事業ビジョンを発表、 ハイレゾ・ストリーミング放送開始へ 国内唯一のクラシック音楽専門インターネットラジオ局「OTTAVA(オッターヴァ)」が、2015年中の開始を視野にハイレゾ・ストリーミング放送を目指していることが関係者への取材でわかった。 OTTAVAを運営するOTTAVA株式会社は去る3月17日に、今後の事業ビジョンを説明するメディア・プレゼンテーションを開催、そのなかで、今後「次世代音楽プロジェクト」としてより高音質の放送実現に向けた取り組みを行っていく事を明らかにしていた。 OTTAVAは2007年4月、TBSがデジタルラジオの実用化試験放送の1チャンネルとして開局、インターネットを利用したストリーミング放送を開始した。しかし、昨年、TBSのデジタルラジオへの不参入決定を受け、OTTAVAは6月末で休止。その後、OTTAVAの音源調達先であるナクソス・ジャパン株式会社が商標・ドメインを引継ぎ7月から運営を継続、10月には「第2の開局」としてスタート。12月には、さらにOTTAVA株式会社が商標・ドメインを引継ぎ独立。今年1月に千代田区一番町にオフィスを構え、この4月にはスタジオもオープンさせるなど、今後の新たな事業展開に向けた準備を進めていた。 OTTAVAはまた、今後の音楽事業として4月以降、NAXOSレーベル以外のさまざまなレーベルとコラボレーションするほか、2015年中にOTTAVAレーベルも設立予定(仮称:OTTAVA Records)。OTTAVAhttp://ottava.jp■2013年度オーケストラ演奏回数 ランキング発表 日本オーケストラ連盟の集計による、2013年度のオーケストラ定期演奏会で演奏された作曲家、曲目のランキングが、「日本オーケストラ連盟ニュース」で発表された。各ランキングの上位は下記の通り。作曲家第1位:84回 ベートーヴェン第2位:60回 ワーグナー第3位:56回 ブラームス第4位:52回 モーツァルト第5位:44回 ドヴォルザーク、ヴェルディ第6位:35回 シベリウス第7位:30回 ラヴェル第8位:27回 チャイコフスキー、ブルックナー ラフマニノフ第9位:25回 R.シュトラウス第10位:23回 マーラー曲目別第1位(5作品):8回 ブラームス:交響曲第1番・第3番・第4番、ベートーヴェン:交響曲第7番、ドヴォルザーク:交響曲第8番第2位(7作品):7回 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、ブラームス:交響曲第2番、ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」、マーラー:交響曲第6番「悲劇的」、チャイコフスキー:交響曲第4番日本オーケストラ連盟http://www.orchestra.or.jpOTTAVA ウェブサイト
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