eぶらあぼ 2015.1月号
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111N響ガイド 03-3465-1780(営業時間:平日10:00~18:00/定休日:土・日・祝日/土・日・祝日の定期公演日は10:00~ 開演1時間半前まで営業/12/28~1/4は年末年始休業)WEBチケットN響(手数料無料/1回券のみ取り扱い) http://www.nhkso.or.jpN響携帯サイトお問合せ資料請求お申込みベートーヴェン「第9」演奏会1月定期公演イタリアの巨星 ジャナンドレア・ノセダ登場ジャナンドレア・ノセダ(指揮) イタリア、ミラノ生まれ。2007年トリノ王立歌劇場の音楽監督に就任し、同劇場を世界のトップレベルのオペラハウスに急成長させた。1997~2007年にはマリインスキー劇場で史上初の外国人首席客演指揮者として活躍。そのほかウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、エクス・アン・プロヴァンス音楽祭など著名な歌劇場・音楽祭で数多く指揮している。シンフォニーの分野での活躍も目覚しく、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、ピッツバーグ交響楽団客演指揮者、BBCフィルハーモニック首席指揮者(現・桂冠指揮者)を歴任。フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン交響楽団、パリ管弦楽団などの世界各地のメジャー・オーケストラを定期的に指揮している。N響とは2005年、2008年、2012年に続いて、今回が4度目の共演。2014.12/22(月)19:00 23(火・祝)15:00 24(水)*19:00 26(金)19:00 NHKホール指揮=フランソワ・グザヴィエ・ロト ソプラノ=安藤赴美子 アルト=山下牧子 テノール=福井 敬 バリトン=甲斐栄次郎 合唱=国立音楽大学ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱つき」料金(税込):[一般]S¥13,500 A¥10,500 B¥7,000 C¥5,000 D¥3,000 [ユースチケット]C¥4,000 D¥2,000* 24日はNHK厚生文化事業団主催のチャリティーコンサートです。 ※23日は残席僅少です。お問合せ(12/24のみ):NHK厚生文化事業団03-5728-6633主催:NHK/NHK交響楽団(12/22・23・26)・NHK/NHK厚生文化事業団(12/24)協賛:みずほ証券㈱/はごろもフーズ㈱/花王㈱/JPモルガン・アセット・マネジメント㈱/㈱東芝※曲目、出演者、曲順等の変更の場合があります。あらかじめご了承ください。 ※未就学児のご入場はお断りしています。1/10(土)18:00 11(日)15:00 NHKホール(Aプロ)ピアノ=アレクサンダー・ガヴリリュクフォーレ/組曲「ペレアスとメリザンド」プロコフィエフ/ピアノ協奏曲 第3番ベートーヴェン/交響曲 第5番 ハ短調「運命」1/16(金)19:00 17(土)15:00 NHKホール(Cプロ)ヴァイオリン=ジェームズ・エーネスリムスキー・コルサコフ/ 組曲「見えない町キーテジの物語」プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第2番ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」1/21(水)22(木)19:00 サントリーホール(Bプロ)ピアノ=アレクサンダー・ロマノフスキー*リスト/交響詩「レ・プレリュード」ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲*カセルラ/交響曲 第3番[一般]S¥8,800 A¥7,300 B¥5,700 C¥4,600    D¥3,600 E(A・Cプロのみ/自由席)¥1,500[ユースチケット](A・Cプロのみ)   S¥5,500 A¥4,500 B¥3,500 C¥2,500 D¥1,500(税込)※「ユースチケット」は25歳以下の方へのお得なチケットです。来場時に25歳 以下の証明となるものをご提示いただきます。主催:NHK/NHK交響楽団特別支援:岩谷産業㈱/三菱地所㈱/東日本旅客鉄道㈱/㈱みずほ銀行/(公財)渋谷育英会特別協力:BMWジャパン/ルフトハンザ ドイツ航空会社/ユナイテッド航空会社/全日本空輸㈱/㈱松尾楽器商会/ヤマハ㈱/㈱パレスホテル1月定期 聴きどころ華やかで情熱あふれるノセダの指揮に注目! 2012年までの10年間、イギリス・BBCフィルハーモニック首席指揮者を務めたノセダは、マリインスキー劇場でも首席客演指揮者を長年務めるなどロシア音楽を得意とするほか、母国イタリアの「忘れられた作曲家」の再発見に取り組むなど、シンフォニーの分野で幅広いレパートリーを誇る実力派として知られます。一方オペラでも、音楽監督を務めるトリノ王立歌劇場をはじめ、世界各地の著名な歌劇場で目覚ましい成果を上げていて、躍動感あふれるその音楽は世界のファンを魅了しています。年を重ねるごとに風格も増しつつあるノセダが、相性の良さを示してきたN響と今回の共演でどのような境地の深化を見せるのか、興味がつきません。 Aプログラムは、〈シチリア舞曲〉の名旋律で有名なフォーレ《組曲「ペレアスとメリザンド」》が冒頭を飾ります。続くプロコフィエフ《ピアノ協奏曲第3番》のソリストはルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールの優勝者で、ウクライナ生まれのガヴリリュク。メインは屈指の名曲、ベートーヴェン《運命》をお贈りします。近年のノセダの充実ぶりを実感するのにうってつけの曲目と言えるでしょう。 Bプログラムでノセダは、両大戦間に活躍したイタリアの作曲家、カセルラの《交響曲第3番》を指揮します。前半のラフマニノフ《パガニーニの主題による狂詩曲》では、ジュリーニに「途方もない才能」と賞賛されたウクライナ出身のピアニスト、ロマノフスキーをソリストに迎えます。 Cプログラムはノセダが得意とするロシア音楽。リムスキー・コルサコフ《組曲「見えない町キーテジの物語」》で幕を開け、続くプロコフィエフ《ヴァイオリン協奏曲第2番》のソリストは、「現代のハイフェッツ」とも評される、カナダ生まれのエーネスが務めます。メインはムソルグスキー《組曲「展覧会の絵」》。ノセダの華やかな情熱あふれる指揮で、彩り豊かで感動的な演奏が繰り広げられることでしょう。アレクサンダー・ガヴリリュクジェームズ・エーネスアレクサンダー・ロマノフスキーフランソワ・グザヴィエ・ロト

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