eぶらあぼ 2013.10月号
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164新潟市民芸術文化会館 主催公演〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3番地2 http://www.ryutopia.or.jpお問合せ・ご予約=りゅーとぴあチケット専用ダイヤル025-224-5521(11:00~19:00)主催=公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団第四銀行創立140周年・りゅーとぴあ開館15周年・NST開局45周年記念公演●プラハ国立歌劇場オペラ《魔笛》10/5(土)15:00 コンサートホール指揮=リハルド・ハイン 演出=ラディスラフ・シュトロスプラハ国立歌劇場管弦楽団プラハ国立歌劇場合唱団プラハ国立歌劇場バレエ団全2幕/原語上演、日本語字幕付きS¥16,000(SSプレミア・ペア、A、B、C席は売切れ)●スタニスラフ・ブーニン  ピアノ・リサイタルショパン/ピアノソナタ 第3番 ロ短調 op.58 ほかS¥9,000 A¥7,000 B¥5,000©K.Miura10/27(日)17:00 コンサートホールりゅーとぴあ開館15周年記念公演友の会N-PACmate優待コンサート●ライナー・キュッヒル  ヴァイオリン・リサイタルヴァイオリン=ライナー・キュッヒル ピアノ=加藤洋之ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」 ほか全席指定 一般¥6,00010/9(水)19:00 コンサートホール“りゅーとぴあ”今月の聴きもの 実りの秋といえば…日本人ならまず新米です。白く輝く瑞々しい新米は、豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)と呼ばれた日本の象徴ともいえます。米といえば…新潟です!古代、越(こし)の国と呼ばれた北陸から新潟。その越の国の光と名付けられたのが日本一美味しい米コシヒカリ。最高のブランド米で、中でも魚沼産、岩船産、佐渡産というのが3大ブランドとされますが、新潟産ならどれでも美味しいというのが実感です。新潟県の北部の日本海沿岸に「笹川流れ」という景勝地があります。そこに清らかな日本海の海水をくみ上げて古代の方式で塩を作る製塩所があり、「藻塩」という製塩の過程で海草を使った美味しい塩を作っています。新潟コシヒカリの炊きたての新米をこの藻塩で握った「塩むすび」は絶品です。炊きたての新米を塩だけで握ったおにぎりは、米と塩という最もシンプルな素材ながら日本人にとって最も美味しい食べ物かもしれません。「必要性と簡素さ」。柳宗悦の「用の美」という考え方もそうですが、シンプルなものに真の美しさは宿るともいえましょうか。10月9日にりゅーとぴあコンサートホールで開かれる「ライナー・キュッヒル ヴァイオリンリサイタル」はヴィオリンとピアノのみというシンプルさで、そうした美しさを持つものです。そして奏者は最高のブランド、「ウィーンのコシヒカリ」ライナー・キュッヒルです。(事業課J)●りゅーとぴあ特割コンサート ~東京交響楽団名曲コンサート~10/17(木)18:30 コンサートホール大迫力のオーケストラがお手ごろ価格で聴けるスペシャルコンサート エルガー/行進曲「威風堂々」第1番ディズニーのメロディによる管弦楽入門 ほか全席指定 ¥1,500 ※10/10(木)までの期間限定特割料金 (10/11(金)から通常料金¥2,000) 東響定期+α No.5●札幌交響楽団 新潟特別演奏会10/26(土)17:00 コンサートホールシベリウス/交響詩「フィンランディア」     交響曲第1番 ほか指揮=尾高忠明管弦楽=札幌交響楽団S¥4,000 A¥3,500 B¥3,000 C¥2,500●歌の花束シリーズvol.21 日本新人オペラ歌手デビューコンサート ~日本を代表する新人オペラ歌手を一同に集めて!~11/30(土)17:00 コンサートホール二期会・日本オペラ振興会(藤原歌劇団/日本オペラ協会)の新人歌手の中から選ばれた20名【東京二期会】和泉万里子 北嶋信也  倉本晋児 杉山由紀  高柳 圭  田川聡美  全 詠玉  経塚果林  三角悠代 三井清夏 (五十音順) 【日本オペラ振興会】井出 司  川鍋碧里  髙杉美典 高橋初花  武部裕美  中桐かなえ 三浦義孝  山崎由佳  田圭織 吉田 碧 (五十音順) 全席指定 ¥2,000和泉万里子井出 司

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