Tag Archive for KARAS

勅使川原三郎(演出家・振付家・ダンサー)× 佐東利穂子(ダンサー)

多重・多層的な『月に吠える』となるはずです  『月に吠える』をやりたい。勅使川原三郎はふとおもう。その後、萩原朔太郎のその詩集刊行から100年に、偶然、気づく。ひとつのシンクロニシティがおこっている。 「明治になった、外国文化が入ってきた、侍がいなくなった――江戸時代から明治時代の変化は革命期だったし、混乱期でもあった…

勅使川原三郎 シアターX公演『トリスタンとイゾルデ』

 年頭からリムスキー=コルサコフ作曲『シェラザード』で濃密なデュエットを繰り広げて感銘を与えた勅使川原三郎と佐東利穂子。その直後、勅使川原と佐東は渡欧し、パリ・オペラ座の2017/18シーズン発表会見に出席、10月にバレエ団に振り付けする新作(音楽:エサ=ペッカ・サロネンのヴァイオリン協奏曲、演奏:諏訪内晶子)への意気…

勅使川原三郎 連続公演『シナモン』『静か』

ダンスの可能性を探る勅使川原の新たな挑戦  KARASを率いる勅使川原三郎が、この春両国・シアターXを舞台に連続公演を開催。ポーランドの作家、ブルーノ・シュルツの短編をもとにした創作シリーズ最新作『シナモン』と、改訂再演作『静か』の2作品を披露する。  2013年の『春、一夜にして』を皮切りに、これまで7作に渡りシアタ…

勅使川原三郎 連続公演『ある晴れた日に』『ゴドーを待ちながら』

勅使川原がシュルツを題材に新作を発表  両国・シアターXを舞台に、勅使川原三郎率いるKARASが連続公演を行う。『ある晴れた日に』は、ポーランドの作家ブルーノ・シュルツの短編から得た着想のもと、過去3年間で7作にわたり発表してきた、シュルツ・シリーズの最新作。本作は、シュルツの芸術をリスペクトしていたというポーランドを…

勅使川原三郎(ダンサー・演出家・振付家)

 内外で驚異的な活動を展開している勅使川原三郎。この半年で既に10本以上の作品を発表、その都度斬新な視点や発想に満ちた舞台で観客を「勅使川原ワールド」に引き込んでいる。今年は、1985年に自身のカンパニーKARASを立ち上げてちょうど30周年。さらに荻窪のスタジオとホールを備えたカラス・アパラタスを新たな活動拠点に構え…

勅使川原三郎連続公演『青い目の男』『ハリー』

 ダンス界を長年リードしてきた勅使川原三郎率いるKARAS。近年、その益々の充実ぶりには、目を見張るものがある。新しい表現を生み出す場所として2013年に設立したスペース「カラス・アパラタス」での精力的な作品発表、パリ・オペラ座バレエ団に委嘱された新作『闇は黒い馬を隠す』の振付、パリ・オペラ座エトワールのオーレリ・デュ…

オペラ《ソラリス Solaris》〜藤倉大が初のオペラをパリで世界初演、勅使川原三郎が演出

 作曲家の藤倉大がポーランドの作家スタニスワフ・レムのSF小説『ソラリスの陽のもとに』をもとに作曲した自身初のオペラ《ソラリス Solaris》が3月5日、パリ・シャンゼリゼ劇場で世界初演された。シャンゼリゼ劇場、リール・オペラ座、ローザンヌ歌劇場 共同委嘱作品。演奏はアンサンブル・アンテルコンタンポランとIRCAMの…