Tag Archive for B→C

東京オペラシティ B→C 日橋辰朗(ホルン)

ホルンの魅力を味わい尽くす一夜に  卓越した美音とテクニック、しなやかな音楽性を武器に、若くして読売日本交響楽団の首席ホルン奏者に就いた日橋辰朗が、東京オペラシティのリサイタルシリーズ「B→C」に登場。バッハから現代まで、彩り豊かな作品を通じて、「ホルンでもこんなことが出来るんだという演奏を目指して、頑張っていきたい」…

周防亮介(ヴァイオリン)

若き駿才が魅せる無伴奏の世界  東京オペラシティの人気シリーズ『B→C』。「以前から出演してみたいと思っていた」という演奏家は少なくないが、11月に同シリーズ(東京&大阪公演)で妙技を披露してくれるヴァイオリンの周防亮介もそのひとりである。 「現在、東京音楽大学で師事している師のひとりである神尾真由子先生から『B→C』…

東京オペラシティ B→C 宮本 弦(トランペット)

バロックと現代の多様な交錯  6月の東京オペラシティ『B→C』は、バロックと現代のみの真っ向勝負。同シリーズとしては意外に珍しい。主役はトランペットの宮本弦。1986年広島県生まれの彼は、日本音楽コンクール第2位ほか受賞歴も多く、東京音楽大学卒業後の2010年から名古屋フィルの首席奏者を務めている。ハイドン、フンメルの…

東京オペラシティリサイタルシリーズ B→C 印田千裕(ヴァイオリン)

日本人作品も取り入れたこだわりのプログラミング  東京芸術大学から英国王立音楽院に学び、帰国後はソロから室内楽まで幅広い活動を展開、近年は日本女性作曲家や山田耕筰を特集したアルバムなど邦人作品の演奏でも高い評価を得るなど、意欲的なパフォーマンスが光るヴァイオリニストの印田千裕。5月には彼女らしいプログラムで東京オペラシ…

東京オペラシティ B→C 浜野与志男(ピアノ)

ソ連時代の作曲家を独自にクローズアップ  「バッハからコンテンポラリーへ」をテーマに、若手奏者が独自の感性に基づくプログラムを演奏する人気シリーズ『B→C』。その2月公演に、浜野与志男が登場。日本人の父とロシア人の母を持つ彼にとってロシアものは心に近い存在だといい、バロック時代の作品にソ連時代の作曲家を組み合わせたプロ…

B→C 依田真宣(ヴァイオリン)

バッハへの敬愛をこめた渾身の挑戦    2017年最初の「B→C」は、東京フィルのコンサートマスター、依田真宣。1985年生まれの彼は、東京芸大を経てソリストやゲスト・コンマスとして活動し、2015年4月から現職にある。  まず基本の“B=バッハ”は無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番。「シェリングの演奏に衝撃を受け、バッ…

松田 弦(ギター)

ギターの持つ多彩なサウンドを追求したい  レゲエ・ミュージシャンのような独特のヘアスタイルが印象的だが、実際はクラシック・ギタリスト。1982年高知生まれの松田弦は、趣味でギターを嗜む父によって、“弦”と命名されたそうだ。彼はこれまでに、東京国際ギターコンクールやアントニー国際コンクールなど、国内外の8つのコンクールで…

東京オペラシティ B→C 篠崎 孝(トランペット)

気品ある響きで刺激的なプログラムを堪能  「温かい、音楽的な音」を志向するトランペット奏者…。華麗なイメージの楽器ゆえに、そう聞くと思わず耳にしたくなる。9月の東京オペラシティの『B→C』に登場するのは、大阪フィルの首席奏者・篠崎孝。2008年、洗足学園音楽大学4年時に同ポストを射止め、入団後の12年に日本音楽コンクー…

東京オペラシティ B→C 笠川 恵(ヴィオラ)

アンサンブル・モデルン唯一のヴィオリストが登場!  常に新しい可能性が模索される現代音楽では、演奏する側にも自在な編成・柔軟な対応力が求められる。一人ひとりがソリスト級の精鋭からなる現代音楽の世界的トップ集団アンサンブル・モデルンで、笠川恵は2010年より唯一のヴィオラ奏者として重責を担っている。  もともとヴァイオリ…

窪田健志(パーカッション)

マルチ・パーカッションの刺激的な世界  打楽器奏者のリサイタルにはさまざまな発見がある。なかなか聴くことができないオリジナル作品、見たことのない物体も含めた多様な楽器の数々、それらを縦横無尽に演奏する奏者の動き。その面白さを知ってしまうと、たとえ未知の作曲家や曲であっても躊躇することなく、好奇心が勝って会場へと足を運ぶ…