Tag Archive for 黒田博

第23回藤沢市民オペラ プッチーニ:歌劇《トスカ》

生まれ変わった藤沢市民オペラが《トスカ》に初挑戦!  1973年に始まった藤沢市民オペラは、市民参加型オペラの草分け。福永陽一郎(1926〜90)や畑中良輔(1922〜2012)ら、アマチュアの合唱指導にも積極的に尽力した名伯楽のもと、地元アマチュアの合唱とオーケストラ、日本を代表するオペラ歌手たちが結集して、2013…

【座談会】オペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》を語る

 「劇作家ボーマルシェの連作にもとづいたロッシーニ《セヴィリアの理髪師》とモーツァルト《フィガロの結婚》を関連づけ、上演機会が極めて少ない原作の戯曲に改めて光を当てつつ、オペラとしての音楽の魅力もあわせて表現したい」・・・  昨春クラシック音楽界の話題をさらったオペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》が今月26、27日、待望…

田尾下哲シアターカンパニー オペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》

戯曲とオペラ、両方の魅力を味わう  昨春突如として現れクラシック音楽界を騒然とさせたオペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》が今夏、待望の再演を果たす。  「劇作家ボーマルシェの連作にもとづいたロッシーニ《セヴィリアの理髪師》とモーツァルト《フィガロの結婚》。この2つのオペラを関連づけ、上演機会が極めて少ない原作の戯曲に改め…

オペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》

 オペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》と聞いて、何を思い浮かべるだろう?    「そんなオペラあったっけ?」  「いやいや、単純に《セヴィリアの理髪師》と《フィガロの結婚》をまぜこぜにした新しいオペラだろ?」  「それってあたりまえ、というか、そもそも《フィガロの結婚》のフィガロって《セヴィリアの理髪師》に出てくるフィガ…

いよいよ「びわ湖リング」が始動、来年3月に《ラインの黄金》上演

 びわ湖ホールが2017年より、ワーグナーの大作《ニーベルングの指環》を4年かけて連続上演する。いよいよ「びわ湖リング」のスタートだ。10月21日、3月に上演される序夜《ラインの黄金》の制作発表が行われ、山中隆(びわ湖ホール館長)、沼尻竜典(同芸術監督)、砂川涼子(フライア)、ヴィタリ・ユシュマノフ(ドンナー)、清水徹…

第1回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦

豪華歌手陣が繰り広げる真剣勝負!  日本を代表するオペラ歌手が一堂につどい、男女に分かれて得意の歌を披露する〜そんなコンサートといえば、NHKが主催する『ニューイヤーオペラコンサート』が有名だ。“オペラの紅白”とも呼ばれるが、元祖『紅白歌合戦』との最大の相違点は、勝ち負けがつかないことだろう。  きちんと勝敗がつく、オ…

制作発表〜いずみホール・オペラ 2016《ドン・ジョヴァンニ》

 いずみホールが9月3日、いずみホール・オペラ2016 モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》を上演する。  これに先立ち、いずみホールで制作発表が行われた。 (2016.7.26 いずみホール Photo:M.Terashi/TokyoMDE)  コンサートホールでのオペラ上演の可能性を追求してきたいずみホール(運…

黒田 博(バリトン)

モーツァルトのオペラは自分を取り戻せる場所ですね  ワーグナーの《マイスタージンガー》の凛々しいハンス・ザックスから、ヴェルディの《オテロ》の“色悪”ヤーゴまで、濃色の美声と際立つ容姿で様々な男性像を光らせてきたバリトン、黒田博。東京二期会を牽引する大物スターながら、舞台姿も素顔もひときわ若々しい彼が、来る7月、モーツ…