Tag Archive for 高関健

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

初心者から“通”まで虜にする新・名曲集  2015年4月の常任指揮者就任から2年間、その共演は毎回充実して意義深く、聴く人に感銘を与え続けている――そんな好調なコンビが高関健と東京シティ・フィルである。この春からは共働作業も3年目を迎え、ますますの成果が期待される。  6月のティアラこうとう定期は、チャイコフスキーの「…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 高関健の常任指揮者として3シーズン目は、彼が得意とするブルックナーで始まる。今回、高関はブルックナーの交響曲第3番(1877年第2稿)を取り上げる。  ブルックナーの交響曲第3番には作曲家自身による3つの稿が遺されている。1873年に完成され、ワーグナーに献呈されたのが第1稿(ゆえに『ワーグナー交響曲』と呼ばれること…

第6回 音楽大学フェスティバル・オーケストラ

名匠のもとに若い力が集結  首都圏にある9つの音楽大学と東京芸術劇場およびミューザ川崎シンフォニーホールが、互いの協力と交流を目的に、毎年開いている「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」。その“特別編”である「音楽大学フェスティバル・オーケストラ」は、各大学の選抜メンバーで構成され、覇気ほとばしる熱演を聴かせている。…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

颯爽たる「皇帝」とブラームスの“もう一つ”の交響曲  2016年はベルリオーズ作品を続けて取り上げた東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団だが、シーズン後半となる2017年1月〜3月にプログラムの軸となるのはベートーヴェンの作品。高関健が指揮する3月の定期演奏会には、10代後半となってますます音楽的成長が楽しみな牛田智…

下野竜也が京響の常任首席客演指揮者に就任

 京都市交響楽団が、2017年4月から下野竜也を常任首席客演指揮者に迎えると発表した。下野は14年度から同響常任客演指揮者を務めており、京響では現在の広上淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)、高関健(常任首席客演指揮者)との三人体制をさらに強靱なものにするとしている。  あわせて17年度の自主公演が発表され…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

呼応しあう2大作曲家の“宇宙”  9月に通算300回目の定期演奏会を行い、2016年の後半はベルリオーズの作品を連続して取り上げることによりオーケストラとしての個性をアピールした、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。17年の幕開けに選ばれた作品はベートーヴェン、そして武満徹という2人の作曲家であり、指揮台へ登場する…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第九特別演奏会 2016

新しい視点で臨む精密な「第九」に期待  毎年12月、在京オーケストラによる多くの「第九」コンサートがある中、おそらくトリを担っているのは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団だろう。今年も12月28日に、その特別演奏会が行われる。  指揮台に立つのは常任指揮者として2年目のシーズンを迎えている高関健。昨年は桂冠名誉指揮…

舘野 泉(ピアノ)

傘寿の記念に4つの協奏曲を1晩で!  自身の80歳を記念する演奏会で、新たなレパートリー2作品を含む4つの協奏曲を一夜で弾く演奏家は、世界を見回してもなかなかいないだろう(共演:高関健&東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団)。舘野泉はそういう大変なことに楽しそうに挑戦し、さらりと成し遂げてしまう人だ。 「弾きたい曲を…

仙台クラシックフェスティバル2016 せんくら

今年は注目の若手アーティストが多数出演!  昨年10周年を迎え、今年、次の10年に向けた新たな一歩を踏み出す、仙台クラシックフェスティバル(せんくら)。「新しいせんくら」として、多くの初登場アーティストやフレッシュな若手を迎えるほか、「せんくら」のみで実現する豪華共演など、注目公演が目白押しだ。  まずは初登場アーティ…

京都の秋 音楽祭

20周年ならではの充実したラインナップ  古都が最も輝く季節を彩る恒例行事として、すっかり定着した「京都の秋 音楽祭」が、今年で20周年を迎える。9月18日から11月27日までの期間中に行われる全22公演は、節目を飾るのにふさわしく、例年にも増して、充実のラインナップ。紅葉の衣を纏い、次第に魅力を深めてゆく京都の街を、…