Tag Archive for 野平一郎

開幕まであと少し! 東京・春・音楽祭—東京のオペラの森2018—

今年で14回目を迎える「東京・春・音楽祭」が、春の訪れとともに上野エリアで開催される。今回もバラエティに富んだ公演がたくさんあり、目移りばかりしてしまうかもしれない。この特集では、決して聴き逃すことができない注目公演ばかりをナビゲート。ぜひ音楽祭を愉しむガイドとしてご活用ください。 没後150年を迎えるロッシーニに光を…

野平一郎(作曲)× 林 望(原作・作詩)

独自の芸術的な地平を切り拓く、新しい詩と音楽の邂逅  この3月、小金井宮地楽器ホールの開館5周年記念事業として、林望原作・作詩、野平一郎作曲による、メゾソプラノ、テノール、ギター、フルートのための演劇的組歌曲「悲歌集」が上演される。2006年に初演されて以来6回目の再演で、今回も豪華な初演メンバーが集結する。そもそも、…

篠﨑史子(ハープ)

 ハープは優雅なイメージのある楽器だが、時に激しく、またドラマティックにと、多種多様な表現力をもつ。これまで数々の名演を披露してきたハープ奏者の篠﨑史子が、今年14回目となる「ハープの個展」を開催する。1972年から続けてきた現代音楽を中心とするシリーズで、45周年となる今年は全曲委嘱新作という構成に挑む。 「ハープに…

第15回 東京音楽コンクール

将来を担う新しい才能の誕生を目撃する!  東京文化会館、東京都などが主催し、2003年から毎夏開催されている東京音楽コンクールが、今年で第15回を迎えた。今回実施されるのは、ピアノ・弦楽・木管の3部門。総合審査員長は指揮者の小林研一郎が務める。また、部門審査員長の野平一郎(ピアノ)、大谷康子(弦楽)、宮本文昭(木管)の…

静岡音楽館AOI × SPAC-静岡県舞台芸術センター共同事業 1940 ―リヒャルト・シュトラウスの家―

 1940年は皇紀、つまり神武天皇の即位から数えて2600年目にあたる。当時、これを祝って万博とオリンピックを同時に行ってしまおうと考えるまで、日本社会は高揚していた。軍国主義もあったが、同時に豊かさへの憧れもあふれていたのである。それがなぜあれほどまでに悲惨な結末を迎えたのか。その顛末には文化・芸術も様々な形で関わっ…

西村 朗(作曲)

野平一郎さんとの共作・委嘱はスリリングな体験ですね  1981年から毎年、優れた日本人作曲家の紹介を行ってきたサントリー芸術財団主催の『作曲家の個展』。今年からリニューアルし、新シリーズがスタートする。『作曲家の個展Ⅱ』と題し、毎回2人の作曲家が演奏会の構成・企画を担当するスタイルを採用するという。記念すべき初回は、西…

軽井沢国際音楽祭 2016

都会から逃れ、自然の中で音楽に浸ろう  120年以上にわたり、世界的な避暑地として、癒しの時間を提供してきた軽井沢。この地で毎夏開かれている「軽井沢国際音楽祭」は、前身となる「Karuizawa & Music」のスタートから、15回目の節目に。今年は、期間中の週末には必ず、街のどこかでコンサートが開催されるという。 …

野平一郎(ピアノ、作曲)

瞬間的な美を極める  あるときは新作初演の作曲家。あるときはソロ、または、ヴァイオリン、声楽家などとのアンサンブルや室内楽でピアノの腕を振う。近年はプロデュースや指揮、執筆でも多忙を極める。そんな八面六臂の活躍ぶりを続ける野平一郎が、6月16日、浜離宮朝日ホールでソロ・リサイタルを開催する。  今回のテーマは「小品の極…

津留崎直紀(チェロ) & 野平一郎(ピアノ)

共鳴しあうベートーヴェンと現代  30年以上にわたって在籍した名門リヨン国立歌劇場管弦楽団を自ら辞し、ソロ活動と作曲に専念するチェロの津留崎直紀。その盟友であり、やはり作曲の最前線に身を置きながら、ピアノの名手としても知られる野平一郎。自作の初演を含めて、室内楽のステージで名演を重ねてきた2人は、5年前にチェロ・ソナタ…

第21回 宮崎国際音楽祭

室内楽からオペラまで、今年も多彩なプログラムが魅力  毎年4月末から5月にかけて開催される宮崎国際音楽祭が、第21回を迎える。今年もメインプログラムやスペシャルプログラムなど、多彩な公演に国内外の豪華アーティストが出演する。  今年最初のメインプログラムは「エクスペリメンタル・コンサート『ブダペストの新風』」と題し、音…