Tag Archive for 酒井はな

O.F.C. 合唱舞踊劇『カルミナ・ブラーナ』

“観る音楽”の代表作、ブラッシュアップされて再演!  ダンス、歌、そして音楽を融合した新たな形の総合芸術、合唱舞踊劇を創り出し、追求し続けるカンパニー「O.F.C.」。その活動の原点となるのが、1995年『カルミナ・ブラーナ』の初演である。カール・オルフの生誕100年にあたり、作曲家自身が意図したバレエを伴った舞台形式…

【読者プレゼント】伊福部昭の舞踊音楽、スコア譜を再現!〜『現代舞踊名作劇場』

石井みどり『―体―(たい)』/江口隆哉・宮 操子『プロメテの火―全景―』  3月24日(土)、3月25(日)に彩の国さいたま芸術劇場で「現代舞踊名作劇場 石井みどり『―体―(たい)』/江口隆哉・宮操子『プロメテの火―全景―』」が上演される。『―体―(たい)』はストラヴィンスキーの「春の祭典」を使用した作品。また、伊福部…

現代舞踊名作劇場 石井みどり『―体―(たい)』/江口隆哉・宮 操子『プロメテの火―全景―』

伊福部昭の伝説の舞台がいま甦る  現代舞踊の名作である江口隆哉・宮操子『プロメテの火―全景―』、石井みどり『―体―(たい)』が半世紀を経て同時上演される。前者は江口隆哉が映画『ゴジラ』の音楽でも知られる伊福部昭に作曲を委嘱したオリジナル曲を、後者はストラヴィンスキーの「春の祭典」を用いた、共に大群舞作品だ。  『プロメ…

伝統と創造シリーズvol.8 『狂―くるい―』 DOJYOJI+ / KANAWA

日本の伝統文化に挑む遠藤康行の新たなステージ  セルリアンタワー能楽堂を舞台に2008年より開催されているコンテンポラリー・ダンス公演“伝統と創造シリーズ”。これまで小野寺修二、森優貴、森山開次をはじめとした気鋭の振付家たちを招聘し、高い評価を集めてきた。第8回を迎える今回は、振付・演出を遠藤康行が担当。遠藤といえば、…

ダレン・ジョンストン『ZERO POINT』(世界初演)

東洋の思想と先鋭的テクノロジーが生み出す新しいアート  国際的なビッグ・プロジェクトが6月末、高知で世界初演を迎える。高知県立美術館(日本)×バービカンセンター(イギリス)×パース国際芸術祭(オーストラリア)による日英豪国際共同製作『ZERO POINT』は「ダンス/音楽/美術/テクノロジーが融解する瞑想の舞台空間」を…

日本バレエ協会『眠れる森の美女』

スペシャリストたちの美技で楽しむ古典バレエの名作  ペローの童話によるバレエ『眠れる森の美女』は、チャイコフスキー三大バレエの中でも最も豪華絢爛な大作である。主役のオーロラ姫とデジレ王子をはじめ、数多くの主役級ソリストが美技を競い、古典バレエの醍醐味を満喫させてくれるからだ。日本バレエ協会では7年ぶりにこの名作を上演す…

ストラヴィンスキー・トリプル・ビル

ストラヴィンスキーと“ダンス”のスリリングな出会い  海外とのネットワークを生かして、質の高い現代作品を提供してきた、アーキタンツと愛知県芸術劇場の共同企画・制作により、「ストラヴィンスキー・トリプル・ビル」と題し、『春の祭典』『火の鳥』『兵士の物語』という重厚な3作品を一挙に上演する。11月の名古屋公演を皮切りに、1…

『近松DANCE弐題』

現代を生きるダンサーが体現する近松の世界  『近松DANCE弐題』は、江戸時代に活躍した戯曲作家、近松門左衛門をテーマにした新国立劇場のコンテンポラリーダンス・シリーズ。Aプログラムでは、加賀谷香 Dance-SHAN振付『エゴイズム』を上演。2011年に初演を迎え、日本ダンスフォーラム賞を受賞するなど高い評価を集めた…

ダンス・アーカイヴ in JAPAN 2015

日本洋舞界100年の歴史を振り返る  日本の洋舞が歩んできた100年の歴史を振り返る『ダンス・アーカイヴ in JAPAN』。2014年6月に開催された第1弾公演はチケット即日ソールド・アウト、急遽追加公演が決定するなど大きな反響を呼んだ。  第2弾となる今回は、大正から昭和初期に初演されたソロ4作品と戦後の群舞2作品…

Aoyama Ballet Festival — Last Show —

 バレエやミュージカルなど、華やかな公演の会場として多くの人に親しまれてきた青山劇場。バレエファンには、熊川哲也がゴールドメダルを受賞したローザンヌ国際バレエ・コンクールが開催された場所としても知られる。2012年に厚生労働省が閉館の方針を打ち出して以来、存続を望む声が広がっていたが、惜しくも2015年1月いっぱいで閉…