Tag Archive for 読響

コルネリウス・マイスター(指揮) 読売日本交響楽団

気鋭が紡ぐ極彩色のシュトラウス・サウンド  ドイツ出身の気鋭コルネリウス・マイスターが、首席客演指揮者を務める読売日本交響楽団の定期演奏会に登場する。マイスターはウィーン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督を務め、2018/19シーズンからはシルヴァン・カンブルランの後任として、シュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督に就任…

セバスティアン・ヴァイグレ記者会見

 読売日本交響楽団(以下、読響)は、2019年4月に第10代常任指揮者に就任するセバスティアン・ヴァイグレの記者会見を5月28日に都内で行った。ヴァイグレは来日中に盲腸が悪化して入院していたが快方に向かい退院。この日、報道陣の前に元気な姿を現した。 (2018.5/28 東京芸術劇場 Photo:I.Sugimura/…

最高峰の演奏家が日本初演〜ウンスク・チン

作品の、魅力と聴きどころ  いま世界で最も注目される女性作曲家ウンスク・チンが、現在来日中であることをご存知だろうか? 東京オペラシティで開催中の「コンポージアム2018」のため、9年振りに日本を訪れているのだ。  5月24日(木)には彼女がこの10年に作曲した3つの傑作が日本初演され、5月27日(日)には彼女がひとり…

イラン・ヴォルコフ(指揮) 読売日本交響楽団

米ソの“時代の不安”を描くディープなプログラム  読響の5月定期にはイスラエル出身のイラン・ヴォルコフが登場する。史上最年少でBBCスコティッシュ響の首席指揮者を務めた後、アイスランド響の音楽監督などを歴任した鬼才だが、すでに東京のオーケストラにもたびたび呼ばれ、現代音楽をはじめとするプログラムで明晰なサウンドを築いて…

セバスティアン・ヴァイグレが読響第10代常任指揮者に就任

 読売日本交響楽団は5月9日、2019年4月1日よりドイツの指揮者セバスティアン・ヴァイグレが同団第10代常任指揮者に就任すると発表した。最初の任期は22年3月までの3年間。19年3月末日で第9代常任指揮者を退任するシルヴァン・カンブルランの後任となる。  ヴァイグレは1961年ベルリン生まれ。ハンス・アイスラー音楽大…

コンポージアム2018 ウンスク・チンを迎えて

ヨーロッパで大注目される作曲家の全容  昨年、日本を含むアジア・ツアーでラトル&ベルリン・フィルはウンスク・チンの委嘱新作を披露した。海外ツアーで新曲とは珍しいが、それはとりもなおさず彼女がアジア圏を代表する作曲家の一人と目されていることを意味する。ラトルもその作品を繰り返し取り上げている指揮者の一人なのだ。  日本で…

アルカスSASEBO Mプロジェクト 2018

佐世保で感じるフランスからの風  年間を通じて1人の作曲家に着目し、様々なステージで同じ作曲家の作品を取り上げる中から、その音楽や人間像を掘り下げるアルカスSASEBOのオリジナル企画「Mプロジェクト」。3年目の2018年度は、没後100年となるドビュッシーを主テーマに。さらに、日仏友好160周年でもあることから、“フ…

シルヴァン・カンブルラン(指揮) 読売日本交響楽団

お気に入りのラモー作品と古典派の名作を披露  読響の2018/19シーズンが4月よりスタートする。これまで数々の名演を聴かせてくれたシルヴァン・カンブルランが、常任指揮者として最後のシーズンを迎えるとあって、いっそうの注目が集まりそうだ。  そのカンブルランが「土曜/日曜マチネーシリーズ」で最初に取り上げるのは、フラン…

ヘンリク・ナナシ(指揮) 読売日本交響楽団

初来日の名匠がブゾーニの秘曲とシュトラウスで唸らせる  好演を続ける読響と2012年から17年までベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督を務めたヘンリク・ナナシが初共演を果たす。ハンガリー出身のナナシは、ブダペストとウィーンでピアノと作曲を学び、13年に英国ロイヤル・オペラにデビューするなど、オペラの指揮でも高い…

東京オペラシティ B→C 日橋辰朗(ホルン)

ホルンの魅力を味わい尽くす一夜に  卓越した美音とテクニック、しなやかな音楽性を武器に、若くして読売日本交響楽団の首席ホルン奏者に就いた日橋辰朗が、東京オペラシティのリサイタルシリーズ「B→C」に登場。バッハから現代まで、彩り豊かな作品を通じて、「ホルンでもこんなことが出来るんだという演奏を目指して、頑張っていきたい」…