Tag Archive for 藤木大地

【稽古場レポートvol.2】大阪国際フェスティバル/バーンスタイン「ミサ」

 まもなく大阪国際フェスティバルで上演される、バーンスタインの「ミサ」。先週末からは大阪に稽古場を移し、開幕に向けて本格的な稽古が続いているなか、7月5日、東京での最後の通し稽古を取材。全編から印象的な場面を一部紹介する。 (2017.7.5 都内稽古場 Photo&movie:M.Terashi/Tokyo…

井上道義が語る、バーンスタイン「ミサ」

 7月14、15日、大阪国際フェスティバルで、レナード・バーンスタインの「ミサ」(1971)が国内では23年ぶりに上演される。指揮は井上道義。  「歌手、演奏者、ダンサーのためのシアター・ピース」という副題を持つこの作品は、オーケストラ、合唱のほか、18人の独唱者、児童合唱、ロックバンド、ブルースバンド、ダンサーなどを…

ローム ミュージック フェスティバル 2017

世界を舞台に活躍する名手たちによる豪華な共演  公益財団法人ローム ミュージック ファンデーションの支援で世界に羽ばたいていった音楽家たちが集結する「ローム ミュージック フェスティバル」が、今年もロームシアター京都で開催される。短期間ながら聴き逃せない豪華公演ばかりで、以下駆け足でご紹介していきたい。  初日(7/1…

ジャン=エフラム・バヴゼ ピアノ・リサイタル

 1980年代の終わりから90年代にかけ、国際コンクールの取材を数多く行っていたころ聴いた若きピアニストが、いまや中堅からベテランの域に達し、国際舞台で輝かしい活躍している姿を見るのはとてもうれしい。  そのひとりが、フランス出身のジャン=エフラム・バヴゼである。「ゲオルク・ショルティが発掘した最後の逸材」と称される彼…

井上道義(指揮)

バーンスタインの「ミサ」はミュージカルを超えたミュージカル?!  「歌手、演奏者、ダンサーのためのシアター・ピース」という副題を持つ、レナード・バーンスタインの「ミサ」(1971)は、通常のオーケストラ、合唱のほかに、18人の独唱者、児童合唱、ロックバンド、ブルースバンド、ダンサーなどの大規模な編成を必要とし、演奏時間…

藤木大地(カウンターテナー)

話題の逸材が歌う「詩人の恋」  現在の日本のクラシック界における“時の人”藤木大地。それは、2012年に日本音楽コンクールで史上初、カウンターテナーで優勝した時の大センセーションをしのぐニュースがもたらされたからだ。今年4月、ウィーン国立歌劇場にライマンのオペラ《メデア》ヘロルド役でデビューするのである。  「ウィーン…

中嶋朋子(女優)

歌の変遷を通じて音楽の知識を深める新シリーズ始動!  女優の中嶋朋子が案内人を務め、総合プロデューサーの田尾下哲や音楽監督の加藤昌則らとチームを組んで音楽劇の歴史をたどるHakuju Hallの『音楽劇紀行』シリーズ。3年間で全6回、多彩な歌手たちが次々に出演し、歌の変遷を通じて音楽の知識を深めるという企画だが、「なる…

Hakuju Hallが新企画『中嶋朋子が誘う 音楽劇紀行』を開催

 Hakuju Hallが2016年から2018年秋にかけて新企画シリーズ『中嶋朋子が誘う 音楽劇紀行 バロック・オペラからミュージカルへ 〜音楽劇の歴史を追う』を行う。記者会見が10月14日行われ、女優の中嶋朋子、演出家の田尾下哲、作曲家でピアニストの加藤昌則らが出席した。  当企画は音楽劇史の主な形式を、【バロック…

バロック・ライヴ劇場 第4回 鈴木優人(チェンバロ/オルガン) & 藤木大地(カウンターテナー) 〜シンプロン・オリエント急行〜

ヴェネツィアからロンドンへ向かう“音楽の旅”  鍵盤楽器の名手であり、指揮や楽譜校訂や復元の分野でも八面六臂の活動を続ける鈴木優人。そして、日本音楽コンクール初のカウンターテナーでの優勝者となり、日本人カウンターテナーとして初めてウィーン国立歌劇場と客演契約を結ぶなど、国際的な舞台へと羽ばたく藤木大地。王子ホールのシリ…