Tag Archive for 荒井英治

荒井英治(ヴァイオリン)

節目の年に紡ぐ“言葉のない歌”  ヴァイオリニストの荒井英治が久々に本格的なリサイタルをひらく。共演は清水和音。 「清水さんとは90年代後半にベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第3番・第7番などを共演して、良い感触を持ちました。そして今回、再び、一緒に音楽ができればと希望したのです。前回は、彼に自分とは違う音楽性を感…

東京文化会館 舞台芸術創造事業 ストラヴィンスキー「兵士の物語」

“和”のテイストを取り入れたユニークな音楽劇  東京文化会館の舞台芸術創造事業として過去にも上演され、好評を博したストラヴィンスキーの実験的舞台作品が3月、同館に再び登場。東京フィルハーモニー交響楽団の首席コントラバス奏者として活躍しつつ、自ら企画する人気のレクチャー・コンサート「文化人類学講座」などでも知られる異才、…

【動画】東京フィルが『ペール・ギュント』全曲を披露〜語りに石丸幹二

 東京フィルハーモニー交響楽団が、昨年予定しながら急遽中止となってしまった劇付随音楽『ペール・ギュント』全曲演奏を去る4月24日、Bunkamuraオーチャードホールで行った。指揮は同団特別客演指揮者のミハイル・プレトニョフ、語りに石丸幹二を迎え、ソプラノのベリト・ゾルセット(ソールヴェイ役)ほかの出演。  劇付随音楽…

『ペール・ギュント』を全曲演奏へ〜東京フィル

東京フィルハーモニー交響楽団が、昨年予定しながら急遽中止となってしまった『ペール・ギュント』をあらためてこの4月、披露する。 劇付随音楽『ペール・ギュント』は、19世紀ノルウェーの作家イプセンの戯曲『ペール・ギュント』に同じくノルウェーの天才作曲家グリーグが音楽をつけた有名な舞台作品。 組曲で披露されることは多いものの…

モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全15曲演奏会

大晦日に聴くショスタコのクァルテットの全貌  ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲は、かつては実演の機会があまりなかったが、そんな時期の1992年、「ショスタコーヴィチを演奏するため」にヴァイオリンの荒井英治を中心に結成されたのがモルゴーア・クァルテット。度々の全曲ツィクルスなど名演を重ね、ついには“ショスタコはモルゴーア…

青木十良先生 追悼コンサート

 人は幾つになろうとも、さらなる頂を目指すことができる。90歳を超えてなお、“現役最高齢のチェリスト”として精力的な演奏活動を続け、このことを自ら体現した青木十良。昨年9月に99歳で世を去った後も、彼がチェロの音色を通じて伝えたメッセージは、人々の心になお、灯をともし続けている。青木に師事した東京フィル首席チェロ奏者の…

荒井英治(ヴァイオリン/モルゴーア・クァルテット)

4つの弦で奏でる“ロック魂”  東京フィルのコンマス、荒井英治が参加している弦楽四重奏団「モルゴーア・クァルテット」によるプログレッシヴ・ロック集の第2弾『原子心母の危機』は今回もキング・クリムゾン、ピンク・フロイド、ELP、イエス、ジェネシスの5大バンドに絞った鉄壁の選曲で唸らせる。 「二番煎じになってしまうのを避け…