Tag Archive for 練木繁夫

店村眞積(ヴィオラ)

第一人者が語るヴィオラへの愛とアンサンブルの喜び  日本を代表するトップ奏者として、圧倒的な存在感でヴィオラ界を牽引し続ける店村眞積。ジュネーヴ国際コンクール第2位入賞と、フィレンツェ市立歌劇場管の首席奏者に就任した1977年以来、読響、N響を経て、現在は都響と京響で首席奏者を務め、今年楽壇生活40周年を迎えた。店村は…

礒 絵里子(ヴァイオリン)

『エスプレッシーヴォ』はこれまでの様々な経験や思いが籠もったアルバムです  礒絵里子がデビュー20周年を記念してアルバムをリリースし、11月にはリサイタルを開く。1997年に日本演奏連盟主催のリサイタルでデビューした頃は、まだ、ブリュッセル王立音楽院でイーゴリ・オイストラフに師事していた。それから「あっという間の20年…

第30回 北九州国際音楽祭 2017

 1988年に始まった「北九州国際音楽祭」が、今年遂に30回目を迎える。同音楽祭は、国内外の一流アーティストの招聘、オリジナル企画、若年者層向けの事業など、高品質かつバラエティ豊かな内容が魅力。記念イヤーの今回は、いつにも増して食指をそそられる。  海外からの目玉は、「ペトル・アルトリヒテル(指揮)チェコ・フィルハーモ…

アンサンブル・アフタヌーン Vol.2 音楽で夢みる午後

室内楽の名曲を楽しむ贅沢な午後のひととき  大編成のオーケストラや一人だけのピアノ・リサイタルなどと異なり、室内楽の魅力は演奏者数名のバランス感覚や関係性、それぞれの個性や仕掛け合いなどが明確に感じ取れることだろう。しかもそれは室内楽の演奏に長けた練達の士であればこそ可能性が広がり、演奏の充実度アップが期待できるのは言…

堤 剛(チェロ)

ベテラン・トリオが魅せる「大公」  ヴァイオリンの徳永二男、チェロの堤剛、ピアノの練木繁夫。豪華な顔ぶれのトリオによるCD「ベートーヴェン:大公トリオ」がリリースされた。雄大さや気品。この作品の魅力を存分に味わえる一枚だ。最年長の堤は言う。 「私たちはよく”we speak the same musical…

漆原啓子 (ヴァイオリン)&練木繁夫(ピアノ)デュオ・リサイタル

いまが“旬”のデュオに期待  近年、漆原啓子と練木繁夫がデュオを組み、素晴らしい成果をあげている。2人は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタに取り組み、2009年から11年にかけて全曲録音を行っただけでなく、12年3月には、《東京・春・音楽祭》において、1日でベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏した。その日…