Tag Archive for 竹澤恭子

ルイ・ラングレ(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

愛と悦びに充ちた陶酔の幕開け  これは“愛”と“悦楽”のプログラムだ。上岡敏之が音楽監督に就任して9月から2シーズン目を迎え、日本の常識に囚われない選曲と構成がますます際立つ新日本フィルの定期演奏会。ルイ・ラングレが振るトリフォニー定期〈トパーズ〉では、シーズンの最初からその妙味が発揮される。  三角関係の悲劇を描いた…

竹澤恭子(ヴァイオリン)

フランス音楽の秘曲とバルトークへの新たなアプローチ  彩の国さいたま芸術劇場の『次代へ伝えたい名曲』シリーズ。ヴァイオリニストの竹澤恭子が選んだのは、プーランクとルクーのソナタ、現代作曲家リシャール・デュビュニョンの「眠りの神 ヒュプノス」と「恍惚のひと時」というフランス系の作品に、バルトークのソナタ第1番という、わく…

室内楽の魅力 ブラームス 第2回〜音楽家たちとの友情 Ⅰ

竹澤恭子がブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲を披露!  昨年始まった第一生命ホールの新シリーズ『室内楽の魅力』。1回目の「ブラームス〜最晩年の出逢い」に続く第2回は、「ブラームス〜音楽家たちとの友情 I」。前回はブラームスとモーツァルトのクラリネット五重奏という組み合わせだったが、今回はオール・ブラームスで、竹澤恭子…

横須賀芸術劇場リサイタル・シリーズ43 竹澤恭子(ヴァイオリン) × 堤 剛(チェロ) × 児玉 桃(ピアノ)

名手3人による華麗なる饗宴  国際的に活躍する名演奏家の出逢いが、一体どのような“化学変化”を起こすのか。しなやかな音楽性と確かな技巧で、世界の第一線で活躍を続ける、ヴァイオリンの竹澤恭子とピアノの児玉桃。そして、温かな音色と深い精神性で聴衆を魅了し続ける、日本チェロ界の重鎮・堤剛。3人によって紡がれるのは、チャイコフ…

大友直人(指揮/群馬交響楽団音楽監督)

群響はいま、昇り調子で高いポテンシャルをもっています  日本の音楽シーンの牽引者の一人、大友直人は、この11月、昨年度から音楽監督を務める群馬交響楽団の東京オペラシティ公演を指揮する。 「群響は、来年創立70周年を迎える日本でも有数の歴史を誇るオーケストラです。伝統的に学校公演の比重が高く、群馬ではオーケストラ=群響と…

指揮者の井上道義さん、がんを克服、11日の鎌倉で活動再開へ!

 咽頭がん治療のため、4月半ばから演奏活動を休止していた指揮者の井上道義さん(67・オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者)が10月11日(土)からの演奏活動復帰を前に2日、東京芸術劇場で記者会見を行った。  会見場所はコンサートホールのステージ上。天井からは、病床のマエストロに…

尾高忠明(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

ワールドツアーの成果を披露  東京フィルの4月定期公演で指揮台に立つのは、同楽団桂冠指揮者を務める尾高忠明。三善晃作曲の「オーケストラのためのノエシス」、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、ブラームスの交響曲第1番の3曲が演奏される。  昨年亡くなった三善晃の「ノエシス」は、1978年に尾高忠明自身によって初演された東…