Tag Archive for 福田進一

波多野睦美(メゾソプラノ)

ギターと共にイタリアへのあこがれを歌います  ギターの夏祭りが今年もやってくる。荘村清志と福田進一の大御所二人が牽引する「Hakuju ギター・フェスタ」は今年で13回目。文字どおりギター三昧の3日間なのだが、ギタリストやギター・ファンのためだけではなく、広く音楽ファンを楽しませてくれる多彩な構成も魅力だ。今回はメゾソ…

徳永真一郎(ギター)

フランスで体得した瑞々しい音色と技巧  徳島県出身のギタリスト徳永真一郎が10年半に及ぶフランス留学を終えて、日本での活動を積極的に展開し始めた。7月25日には、福田進一が気鋭の若手ギタリストを発掘・紹介するディスカバリー・シリーズ第3弾として、初録音となるアルバム『テリュール』(マイスター・ミュージック)をリリースす…

鈴木優人(調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー)

国際色豊かで個性溢れる魅力的な音楽祭  「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」をテーマに2013年にスタートし、今回で6年目を迎える調布国際音楽祭。調布市内のホールなどの文化施設にとどまらず、子ども向けのイベントや、街中で気軽に無料で聴くことができる公演も多数。昨年より音楽祭に「国際」の名前を冠し、出演ア…

【CD】ポンセ作品集 カンシオン・メヒカーナ/福田進一

 マヌエル・ポンセ没後70年を記念してのアルバム。作風の変遷を体感することのできる目配りに富んだプログラミングだが、演奏もまた磐石の一語。「組曲イ短調」サラバンドでの板についた歌い口、「3つのメキシコ民謡」で聴かせる細かい走句にまで正確で神経の通った奏楽、「ソナタ第3番」での明晰な造形と力強さ…。セゴビアにあやかってヘ…

近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2018

─沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)による新生・音楽祭の聴きどころガイド─  穏やかな湖面に、美しき旋律が共鳴する――。「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2018」がGW期間中の5月3〜5日に開催される(3日は“プレ公演”)。開館20周年を迎えた滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールを主会場としてスタートする、新たなコンセプトに基…

野平一郎(作曲)× 林 望(原作・作詩)

独自の芸術的な地平を切り拓く、新しい詩と音楽の邂逅  この3月、小金井宮地楽器ホールの開館5周年記念事業として、林望原作・作詩、野平一郎作曲による、メゾソプラノ、テノール、ギター、フルートのための演劇的組歌曲「悲歌集」が上演される。2006年に初演されて以来6回目の再演で、今回も豪華な初演メンバーが集結する。そもそも、…

第6回調布国際音楽祭2018 記者会見

 「調布国際音楽祭2018」が6月24日から7月1日まで、調布市グリーンホールをメイン会場として開催される。2月14日に会見が行われ、同音楽祭エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人、アソシエイト・プロデューサーの森下唯、コミュニケーション・アドバイザーの平野敬子、調布市文化・コミュニティ振興財団常務理事の吉田育子らが…

福田進一(ギター)& 三舩優子(ピアノ)

豪華ゲストと奏でるラテン音楽のリズムと熱気  ギター音楽に特化したユニークな都心の音楽祭として、今年12回目を迎える『Hakuju ギター・フェスタ』。荘村清志と福田進一がプロデューサーを務め、毎回テーマや出演ギタリスト、委嘱作品などが話題となるのだが、今年はギター曲の宝庫であるラテンアメリカに焦点が当てられる。多彩な…

福田進一(ギター)

1932年製の名器で聴く、バリオスの世界  テレビの紀行番組やドキュメンタリーなどで、ふと耳にする心地よいギターの曲がある。1885年に南米のパラグアイで生まれたギタリスト、作曲家のアグスティン・バリオスによる作品は、意外なほどあちらこちらで耳にすることが多い。ギター音楽シーンでは国際コンクールの課題曲になるほど有名な…

望月哲也 シューベルト三大歌曲シリーズ 第1回 「冬の旅」

リリック・テナーとギターで紡ぐシューベルトの心象風景  テノールの望月哲也が、毎年共演者を代えながら3年間にわたってギター伴奏によるシューベルト三大歌曲集に挑む。その第一弾が、福田進一との「冬の旅」だ。ヒュッシュ、ホッター、フィッシャー=ディースカウ、プライ…。バリトンやバスの低声歌手たちが歌うイメージが強い「冬の旅」…