Tag Archive for 砂川涼子

柴田真郁(指揮)& 小林厚子(ソプラノ)

ドラマティックな魅力が凝縮されたマスネの秘曲オペラ、いよいよ日本初演!  1876年、内戦状態のスペインで青年アラキルに純愛を捧げる娘アニタと、19世紀末のイタリアで、初老の夫率いる道化一座を抜け出したいと願う女優ネッダ。置かれた立場は対照的ながら“男に傷つけられる女”の哀しさで二人は繋がっている。藤原歌劇団が2月に日…

都と国が共同でオペラを制作〜オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World

 東京2020オリンピック・パラリンピックにあわせ、「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」が行われる。国際的オペラプロジェクトとして、東京文化会館、新国立劇場が共同で制作、さらにびわ湖ホールと10月に開館する札幌文化芸術劇場(札幌市民交流プラザ)が連携する。去る12月、制作発表会見が都内で…

第2回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜

ディーヴァ&ディーヴォたちの華麗なる戦い!  大晦日のあの国民的歌合戦の向こうを張って、『第1回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜』が開かれたのは昨年9月。初開催にもかかわらず、若手からベテランまで日本を代表する歌手たちが出場し、紅組と白組各13人ずつに分かれて真剣勝負を繰り広げた。審査員は客席の観客たち(…

第23回藤沢市民オペラ プッチーニ:歌劇《トスカ》

生まれ変わった藤沢市民オペラが《トスカ》に初挑戦!  1973年に始まった藤沢市民オペラは、市民参加型オペラの草分け。福永陽一郎(1926〜90)や畑中良輔(1922〜2012)ら、アマチュアの合唱指導にも積極的に尽力した名伯楽のもと、地元アマチュアの合唱とオーケストラ、日本を代表するオペラ歌手たちが結集して、2013…

日本オペラ振興会2018/19年主催公演ラインアップ発表

 公益財団法人日本オペラ振興会が10月12日に都内で会見を開き、2018/19年主催ラインアップを発表した。同振興会は洋楽作品を上演する藤原歌劇団と日本オペラ協会の2つの団体から成っており、会見には佐竹康峰(日本オペラ振興会理事長)、折江忠道(藤原歌劇団総監督)、郡愛子(日本オペラ協会総監督)、なかにし礼(作家)、砂川…

NISSAY OPERA 2017 プッチーニ《ラ・ボエーム》

 日生劇場のオペラの快進撃が続いている。昨年の《セビリアの理髪師》と《後宮からの逃走》で、熱心なファンのみならず、“オペラ初体験”の少年少女たちも大いに楽しませたからである。客席の筆者も、若者たちの歓声や溜息を目の当たりにして嬉しくなった。その成功の源は、やはり、「内容を分かりやすく伝えたい」と願う作り手側─演出家を代…

サラ・オレイン(アーティスト)

才媛が贈るミュージカルの名ナンバー  女優の中嶋朋子を案内役に据えたシリーズ公演『音楽劇紀行』は、田尾下哲(総合プロデューサー)と加藤昌則(音楽監督)が中心となり、音楽劇の表現形式の変遷を全6公演で辿る大型企画。毎回メインとなる音楽形式(バロック・オペラ、オペレッタなど)は設定するが、それ以外の時代からも少しずつ紹介し…

いよいよ「びわ湖リング」が始動、来年3月に《ラインの黄金》上演

 びわ湖ホールが2017年より、ワーグナーの大作《ニーベルングの指環》を4年かけて連続上演する。いよいよ「びわ湖リング」のスタートだ。10月21日、3月に上演される序夜《ラインの黄金》の制作発表が行われ、山中隆(びわ湖ホール館長)、沼尻竜典(同芸術監督)、砂川涼子(フライア)、ヴィタリ・ユシュマノフ(ドンナー)、清水徹…

第1回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦

豪華歌手陣が繰り広げる真剣勝負!  日本を代表するオペラ歌手が一堂につどい、男女に分かれて得意の歌を披露する〜そんなコンサートといえば、NHKが主催する『ニューイヤーオペラコンサート』が有名だ。“オペラの紅白”とも呼ばれるが、元祖『紅白歌合戦』との最大の相違点は、勝ち負けがつかないことだろう。  きちんと勝敗がつく、オ…

第6回 立川オペラ愛好会 ガラコンサート 名歌手たちの夢の饗宴

トップスターたちが集結しての華麗なるステージ  これは楽しみ。今年で6回目を迎える『立川オペラ愛好会 ガラコンサート〜名歌手たちの夢の饗宴』は市民の愛好家団体が主催するコンサートなのだが、看板に偽りなし。豪華出演者たちが一堂に会する、滅多にお目にかかれない、まさに“夢の饗宴”だ。出演者は砂川涼子、光岡暁恵(以上ソプラノ…