Tag Archive for 田村響

田村 響(ピアノ)

ラフマニノフ「2番」で成熟の証しを  2000年に始まった横須賀芸術劇場の「フレッシュ・アーティスツ from ヨコスカ」は、文字どおり、未来へ羽ばたくフレッシュな若き俊英たちをいち早く紹介、サポートするリサイタル・シリーズだ。昨年7月に第50回の節目を迎えたのを記念して、過去の出演者3人をソリストに招き「三大協奏曲」…

田村 響(ピアノ)

ラフマニノフ「2番」で成熟の証しを  2000年に始まった横須賀芸術劇場の「フレッシュ・アーティスツ from ヨコスカ」は、文字どおり、未来へ羽ばたくフレッシュな若き俊英たちをいち早く紹介、サポートするリサイタル・シリーズだ。昨年7月に第50回の節目を迎えたのを記念して、過去の出演者3人をソリストに招き「三大協奏曲」…

Music Program TOKYO プラチナ・シリーズ3 アントニオ・メネセス(チェロ)

名匠と愉しむ世界の“名作の旅”  「“楽器同士の対話”ですね」。アンサンブルに最も大切なことを尋ねると、名チェリストのアントニオ・メネセスは答えた。「ある作品が、ひとつの楽器のために書かれたように聴こえるよう、常に心掛けています」。  ソリストとして国際的に活躍する一方、「ボザール・トリオ」の一員として、室内楽の歴史に…

Classic Bar 〜in Blue Rose vol.5〜

ワインとともに愉しむ名曲の数々  クラシック・コンサートを美味しいお酒とともに愉しむ、洗練された大人のためのイベントがサントリーホールのブルーローズを舞台にした『Classic Bar 〜in Blue Rose』。2014年からスタートした同企画、今回のテーマは「ワイン」。  第1部は日本ソムリエ協会認定シニアワイン…

夜クラシック Vol.14 郷古 廉(ヴァイオリン)& 田村 響(ピアノ)

俊英二人が紡ぐ極上の時間  19時半からと少し遅めのスタート、リラックスした雰囲気で注目のアーティストの演奏が楽しめると評判の、文京シビックホール「夜クラシック」。そのVol.14に、それぞれオーストリアで学んだ気鋭の二人、ヴァイオリンの郷古廉とピアノの田村響が登場する。  シリーズテーマ曲「月の光」から組み立てられた…

ローム ミュージック フェスティバル 2017

世界を舞台に活躍する名手たちによる豪華な共演  公益財団法人ローム ミュージック ファンデーションの支援で世界に羽ばたいていった音楽家たちが集結する「ローム ミュージック フェスティバル」が、今年もロームシアター京都で開催される。短期間ながら聴き逃せない豪華公演ばかりで、以下駆け足でご紹介していきたい。  初日(7/1…

ピエタリ・インキネン(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団 2017 ブラームス・ツィクルス

新時代のマエストロが挑むブラームス  この4月から5月にかけて、日本フィルは首席指揮者インキネンと共に、ブラームスの交響曲のツィクルスを行う。4月14、15日の東京定期で、まず交響曲第3番と第4番を演奏。その後、4月22日の横浜定期で、「悲劇的序曲」と交響曲第2番、そしてニールセンのフルート協奏曲(独奏は首席フルートの…

彩の国さいたま芸術劇場 ピアノ・エトワール・シリーズ vol.29 田村 響 ピアノ・リサイタル

挑み続ける俊英の冴え渡るピアニズム  全国各地でのコンサート出演に加え、現在は京都市立芸大専任講師として後進の指導にもあたる田村響。29歳の彼が、29回目を迎えるピアノ・エトワール・シリーズ(彩の国さいたま芸術劇場)に登場する。20歳でロン・ティボー国際コンクールを制してから9年。多忙なスケジュールと周囲からの期待に萎…

川瀬賢太郎(指揮) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団

情熱とリズムが弾ける華麗なオープニング  川瀬賢太郎への注目度が増している。1984年生まれの彼は、2014年(指名時は20代!)に神奈川フィルの常任指揮者に就任し、現在は名古屋フィルの指揮者も兼務している。15年には「渡邉暁雄音楽基金」の音楽賞を受賞。この3月には、実力派指揮者が選出されてきた「齋藤秀雄メモリアル基金…

ローム ミュージック ファンデーション フレンズ コンサート Vol.2

国内外で活躍する名手たちの共演  『ローム ミュージック ファンデーション フレンズ コンサート』は、同ファンデーションがこれまでに奨学援助を行い、現在は国内外で活躍しているプロの演奏家たち「ローム ミュージック フレンズ」によるステージ。昨年に続いて第2弾となる今回は、第一線のソリスト級として活躍する12人が出演し、…