Tag Archive for 湯浅譲二

一柳 慧(作曲)

日本の作曲家を牽引する重鎮の音楽世界  2人の作曲家の競演による新しい形で昨年から始まったサントリー芸術財団コンサート「作曲家の個展Ⅱ」。今年は一柳慧と湯浅譲二という現代音楽界を牽引してきたベテランの作品がとりあげられる。 「2人で音楽会を共同で企画するアイディアは、最初に聞いたときからとても面白いと思っていました。湯…

近江楽堂という場所でひびく、シャリーノとフルート

若林かをり フルーティッシモ!《vol.5》  ファンタジーがある、と若林かをりは言う。生きているこの人生の時間を費やして練習していきたい作品、とも。  フルーティストが全5回シリーズでおこなうソロ・リサイタル、最後の2回はシャリーノの作品で占められている。近江楽堂で10月におこなわれる第5回はその最終章。  これだけ…

篠﨑史子(ハープ)

 ハープは優雅なイメージのある楽器だが、時に激しく、またドラマティックにと、多種多様な表現力をもつ。これまで数々の名演を披露してきたハープ奏者の篠﨑史子が、今年14回目となる「ハープの個展」を開催する。1972年から続けてきた現代音楽を中心とするシリーズで、45周年となる今年は全曲委嘱新作という構成に挑む。 「ハープに…

飯野明日香(ピアノ)

日本の優れたピアノ音楽を世界に向けて発信したい  名だたる現代作曲家の選りすぐりの作品が並んだディスク。曲ごとにまったく異なる表情を見せるその多彩な演奏にはまさに舌を巻くばかり。6月10日に『JAPAN NOW』という新譜をリリース、併せてほぼ同内容で発売記念のリサイタルを開催する飯野明日香は、フランス現代音楽や一柳慧…

文化功労者に指揮者の秋山和慶さん、作曲家の湯浅譲二さんら

 指揮者の秋山和慶さん(73)、作曲家の湯浅譲二さん(85)らが文化功労者に選ばれた。24日、政府が発表した。  秋山さんは1964年に東京交響楽団を指揮してデビュー、今年が指揮者生活50周年となる。2001年に紫綬褒章を、2011年には旭日小綬章を受章。現在、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、…