Tag Archive for 沖香菜子

マリウス・プティパ生誕200年記念 東京バレエ団〈プティパ・ガラ〉

“プティパ美学”の精髄をじっくり体感する  本年2018年はクラシック・バレエの様式を確立させ、後世に絶大な影響を与えたマリウス・プティパの生誕200年にあたる。神奈川県民ホールで行われる東京バレエ団〈プティパ・ガラ〉は、巨匠の名作をワレリー・オブジャニコフ指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏と共に贈る。  幕開…

東京バレエ団 ブルメイステル版『白鳥の湖』待望の再演!

 東京バレエ団が6月16日より、約2年半ぶりにブルメイステル版『白鳥の湖』を再演する。今回初役となる沖香菜子と宮川新大(あらた)が一部リハーサルを公開、斎藤友佳理芸術監督とともに今の心境を語った。 (2018.6/12 東京バレエ団 Photo:J.Otsuka/Tokyo MDE)  斎藤が2016年に同団芸術監督就…

【GPレポ】勅使川原三郎が描く、《魔笛》〜あいちトリエンナーレ2016

 舞台装置として大小様々なサイズの金属のリングが浮遊します。円という絶対的であり宇宙的でもある完結した造形空間。オペラ《魔笛》は絶対的な太陽神を信じる思想と闇=人間の陰を強調する思想との対立が示される。(中略)陰気な闇に輝く太陽と世界の果てが、永遠ではなく巨大な空洞と断崖絶壁ではないかと思わせてくれる開放感。それはオペ…

インタビュー:佐東利穂子(ダンサー)〜あいちトリエンナーレ2016《魔笛》

 「あいちトリエンナーレ2016〜虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」で9月17日(土)、19日(月・祝)に上演される、勅使川原三郎の演出・美術・照明・衣裳によるプロデュースオペラ、モーツァルト《魔笛》。  東京二期会を中心とした歌手陣と東京バレエ団のダンサーも加わっての舞台となるが、なかでも勅使川原と並び重要な…

【稽古場レポートVol.3】まもなく開幕〜あいちトリエンナーレ《魔笛》

 まもなく、勅使川原三郎の演出・美術・照明・衣裳によるプロデュースオペラ、モーツァルト《魔笛》が愛知県芸術劇場で上演される。  10月23日まで愛知県で開催中の「あいちトリエンナーレ2016〜虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」で上演される《魔笛》は、8月24日から稽古場を愛知に移し、指揮のガエタノ・デスピノーサ…

第3回 めぐろバレエ祭り

東京バレエ団がおくる豪華な夏休みイベント  2013年からめぐろパーシモンホールで開催されている「めぐろバレエ祭り」は、東京・目黒区を拠点とする東京バレエ団が中心となって行われ、夏の風物詩として定着してきた。3回目となる今回は一層パワーアップし、大人から子供までがバレエの幅広い魅力を味わえる。  メインは東京バレエ団の…

神奈川県民ホールオープンシアター2015 子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』

子どもたちにこそ上質のステージを!  神奈川県民ホールが毎年行っている「オープンシアター」。“芸術に触れ、劇場に親しむ”をコンセプトに、質のよい公演を低価格で楽しめるよう工夫されたイベントである。今年は子どものためのバレエとして、東京バレエ団の『ねむれる森の美女』が上演される(オーロラ姫:三雲友里加、沖香菜子/デジレ王…

沖 香菜子(東京バレエ団 ソリスト)

 昨年ノイマイヤー版『ロミオとジュリエット』で初々しいジュリエットを演じ、鮮烈な印象を残した新鋭だ。この5月に神奈川県民ホールで行われる『ねむれる森の美女』でオーロラ姫を踊る。華奢な体型とキュートなルックスは、まさにファンタジーの主人公にふさわしい。 「私は神奈川出身なのですが、地元のこのホールで全幕を踊るのは初めてな…

東京バレエ団『くるみ割り人形』

オブラスツォーワとラドメーカーが客演する豪華な舞台!  8月30日に「50歳の誕生日」を迎え、NHKホールで創立50周年を3日間に渡って盛大に祝った東京バレエ団。2013年12月の『ザ・カブキ』でスタートした記念シリーズも佳境に入っている。引き続き9月に第6弾の『ドン・キホーテ』、11月に第7弾のベジャール振付『第九交…

上野水香プロデュース・バレエ Jewels from MIZUKA

マラーホフやボニーノがみせる魅惑の舞台  しなやかな脚線美と卓越したバレエ・テクニックでローラン・プティら世界的振付家たちを魅了し、現在は東京バレエ団のスターとして活躍する上野水香。神奈川出身の彼女が、初のプロデュース公演を神奈川県民ホールで行う。  上野の幅広い交流を物語る豪華な参加メンバーの中で、まず注目は、東京バ…