Tag Archive for 横山幸雄

三浦章宏(ヴァイオリン)

 東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとしてのみならず、ソロや室内楽など多彩な活動を展開している三浦章宏が1日で、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全10曲の完奏に挑む。三浦ならではの意欲的なリサイタルだ。  三浦は50歳になった2011年に「自分のホームグラウンドはオーケストラだから、コンチェルトを弾き…

横山幸雄 ピアノ・リサイタル ベートーヴェン・プラス Vol.4

30代のソナタ群を様々な幻想曲とともに  ベートーヴェンの生誕250年にあたる2020年を目指して、横山幸雄が2013年から開始した『ベートーヴェン・プラス』。ベートーヴェンの作品番号付き全ピアノ作品のみならず、他の作曲家の関連作品も交えて構成されるコンサート・シリーズだ。毎回長時間の公演だが、昨年は「特別演奏会」とし…

横山幸雄(ピアノ)

節目の年にプログラミングをシフトチェンジ  1990年のショパン国際ピアノ・コンクール第3位(1位なし)に入賞。翌91年4月に開いたサントリーホールでのデビュー公演から、25年目のシーズンを迎えている横山幸雄。この1月には25周年記念リサイタルを同じサントリーホールで開く。 「今でもサントリーホールがあるアークヒルズに…

浜離宮アフタヌーンコンサート 福井 敬(テノール) × 横山幸雄(ピアノ) 松本 隆・訳詞による シューベルト「美しき水車小屋の娘」

 福井敬と横山幸雄! このレアで豪華な顔合わせの「美しき水車小屋の娘」というだけでも必聴に値するけれど、それが松本隆訳の日本語版となれば期待値は最高ランクだ。熱心なクラシック・ファンなら「ああ、あれか!」と思い当たるはず。2004年にCDが発表されて話題になった企画が再現される。松本は、1970年前後にわずか数年だけ活…

中村紘子 メモリアル・コンサート

多岐にわたる偉大な業績を讃えて  世界的な演奏活動、軽妙かつ美しい言葉で綴る文筆活動、さらに若い才能を次々と発掘して育成した教育活動と、多方面から日本のピアノ界を発展させた中村紘子。演奏会や講演などが予定されていたが、今年の7月に惜しまれつつ逝去。  彼女の偉大な功績を讃え、本来中村のリサイタルが予定されていた12月1…

仲道郁代、横山幸雄 モーツァルト ピアノ協奏曲とソナタの夕べ

贅沢にして貴重な、名ピアニストの競演  この公演は、仲道郁代、横山幸雄、ピアノ、モーツァルトの各ファンはもとより、万人が興味津々だろう。何しろ日本を代表する人気ピアニスト2人が、共にモーツァルトの「ソナタ K.310」を弾き、「4手のためのソナタ K.381」で連弾を行い、仲道が協奏曲第20番、横山が協奏曲第24番を弾…

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2015

首都圏のプロ・オーケストラが集結する“クラシック音楽の夏フェス”  2005年に産声をあげ、今や春の風物詩として定着した『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』『東京・春・音楽祭』という2つの音楽祭。その前年である04年にオープンしたミューザ川崎シンフォニーホールを舞台に、夏の祭典としてスタートした『フェスタサマーミュー…

アフターヌーン・コンサート・シリーズ 2015/16前期 Vol.3 音楽で“恋”する午後

甘美な時間に身をまかせて  世にラヴ・ソングの名曲が溢れているように、クラシックの世界にも“愛”にまつわる数多の楽曲が存在する。そんな甘くて切ない名旋律ばかりを集め、日本が誇る4人のプレイヤーが、様々な編成によって奏でてくれる夢のコンサート『音楽で“恋”する午後』が開催される。  ピアノを担当するのは、ポーランド政府よ…

日本モーツァルト協会 モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏会

夏の軽井沢でモーツァルト尽くし  間もなく570回を迎える定期演奏会を通して、モーツァルトの膨大な作品に取り組んできた日本モーツァルト協会。発足60周年の特別演奏会となる今回は、同協会理事長・三枝成彰のプロデュースにより、日本を代表するピアニストである横山幸雄と仲道郁代を招き、ピアノ・ソナタの全曲演奏会を2日間(4部制…

Classic Bar 〜in Blue Rose vol.2〜

ワインと音楽の粋なマリアージュ  美味しい飲み物や軽食と、一流の音楽に酔いしれる大人のひととき。サントリーホールのブルーローズで産声を上げた注目企画『Classic Bar 〜in Blue Rose』の第2弾が、年明け2月に行われる。前回の「ウイスキー」に続き、今回は「ワイン」をテーマにした2部構成。第1部は、池袋の…