Tag Archive for 柳瀬省太

コルネリウス・マイスター(指揮) 読売日本交響楽団

気鋭が紡ぐ極彩色のシュトラウス・サウンド  ドイツ出身の気鋭コルネリウス・マイスターが、首席客演指揮者を務める読売日本交響楽団の定期演奏会に登場する。マイスターはウィーン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督を務め、2018/19シーズンからはシルヴァン・カンブルランの後任として、シュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督に就任…

伊藤亮太郎(ヴァイオリン)

名手たちが一堂に会して聴かせる美音アンサンブル  NHK交響楽団のコンサートマスターとして活躍する伊藤亮太郎は、20年以上にわたって「ストリング・クヮルテットARCO」の第1ヴァイオリン奏者を務める、熱い“室内楽愛”の持ち主でもある。この6月、5人の仲間たちとともに、一期一会の弦楽アンサンブルを聴かせる。出演者は伊藤の…

大友 肇(チェロ/クァルテット・エクセルシオ)

想像以上に音楽が膨らむ気がしていて楽しみです  弦楽四重奏という、無駄のないと思われるアンサンブルをじっくりと味わいつつ、さらに何を加えると新しい地平が広がるのか、という試み。東京の紀尾井ホールで行われている「Quartet Plus」は、ひと晩でその可能性に出会えるコンサート・シリーズだ。その2回目には常設四重奏団と…

山田和樹が読響の首席客演指揮者に就任

 読売日本交響楽団は、9月14日に都内で会見を開き、2018年度シーズンより山田和樹が首席客演指揮者に就任することを発表した。任期は18年4月から21年3月末までの3年間。これにより同楽団の指揮者は、常任指揮者のシルヴァン・カンブルラン、今年の4月に首席客演指揮者に就任したコルネリウス・マイスター、そして山田和樹が加わ…

アルカスSASEBO 「Mプロジェクト」

 アルカスSASEBOの『Mプロジェクト』は、年間を通じて1人の作曲家に着目し、異なるステージで同じ作曲家の作品を取り上げる中から、その音楽のみならず、人間像まで掘り下げてゆくオリジナル企画。2年目となる平成29年度は、生誕220年を迎えたシューベルトをテーマに据える。たくさんある魅力的な公演からいくつかご紹介しよう。…

水谷川優子(チェロ)

千変万化する弦のお祭り  チェロの水谷川優子による『弦楽万華鏡』は、独奏(バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番)から、ヴァイオリンとの二重奏(マルティヌー)、弦楽三重奏(ドホナーニ)、弦楽六重奏(チャイコフスキー/フィレンツェの思い出に)、つまり“1→2→3→6”と千変万化する弦楽がきらめく午後。 「豪華なメンバーがいろんな…

クァルテット・ウィークエンド クァルテット・エクセルシオ Quartet+

多彩な音色のパレットに新色をプラス  日本ではごく少ない、常設の弦楽四重奏団として活動しているクァルテット・エクセルシオ。東京、京都、札幌で行う定期演奏会ほか企画性のあるコンサートやアウトリーチ活動などを行い、また大晦日恒例となった東京文化会館小ホールでの『ベートーヴェン弦楽四重奏曲演奏会』にもレギュラー出演するなど、…