Tag Archive for 東京文化会館

第15回 世界バレエフェスティバル

スターたちが集結!再考に豪華なバレエの祭典  世界の旬のスター・ダンサーたちが一堂に会する『第15回 世界バレエフェスティバル』がこの夏開催される。1976年以来3年に1回のペースで行われ、「バレエのオリンピック」と称されるこの催しも今年で42年目。ガラ公演は多くなったが、これほど息の長い企画も世界的に珍しい。過去には…

大野和士(指揮) 東京都交響楽団

新シーズンはマーラーの大シンフォニーで開幕  大野和士の都響音楽監督もこの春をもって3期目に入るが、新シーズンの幕開けにマーラーの交響曲第3番をぶつけてきたあたりに、手応えが確かなものへと成長しているのを感じる。なんといってもこれは4管編成の巨大管弦楽にアルト独唱、女声・児童合唱が加わり、2部6楽章構成、100分近くを…

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2018― 第12回 オーケストラの日

オーケストラの魅力を伝える“スペシャルな”一日  オーケストラを多くの方に親しんでもらいたいという目的で、日本オーケストラ連盟が毎年3月31日を「ミミにいちばん! オーケストラの日」と定め、全国各地のプロ団体が各地域で様々なイべントを展開している。  首都圏では全13楽団が東京文化会館に集まり、この日限りの「オーケスト…

小澤征爾がオペラの指揮を降板

 今月、3月16日のロームシアター京都を皮切りに、京都、愛知、東京で上演される小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIで《子どもと魔法》を指揮する予定だった小澤征爾が全公演を降板する。3月8日、主催のヴェローザ・ジャパンが発表した。  小澤は去る2月、本公演に向けての東京での稽古を前に体調に異常を訴え、病院で検査を受け…

新国立劇場 オペラ2018/19シーズン

大野和士新芸術監督が打ち出す新機軸 新国立劇場2018/19シーズンのオペラ公演のラインナップが発表された。モネ劇場、リヨン歌劇場などのポストを歴任し、世界の歌劇場の最前線を知る大野和士の芸術監督就任で、同劇場が“世界の劇場の潮流”へとさらなる発展を遂げるであろう期待が高まる。会見での言葉を引用しつつ、新シーズンの注目…

大野和士・新芸術監督が打ち出す新国立劇場オペラの新機軸

 新国立劇場は、2018/19シーズンよりオペラ新芸術監督として大野和士(東京都交響楽団およびバルセロナ交響楽団音楽監督)を迎える。任期は22年8月31日までの4年間。1月11日に開かれたラインナップ説明会の席で大野は、同劇場のオペラ上演の新しい方向性を示した。  大野は就任にあたり、 [1]「レパートリーの拡充」 …

都と国が共同でオペラを制作〜オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World

 東京2020オリンピック・パラリンピックにあわせ、「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」が行われる。国際的オペラプロジェクトとして、東京文化会館、新国立劇場が共同で制作、さらにびわ湖ホールと10月に開館する札幌文化芸術劇場(札幌市民交流プラザ)が連携する。去る12月、制作発表会見が都内で…

大野和士(指揮) 東京都交響楽団

名手たちが一体となって挑む20世紀最高峰のシンフォニー  音楽監督3シーズン目も終わりに近づき、ますます共演に深みを増している大野和士と都響が、年明け早々の1月定期から20世紀音楽の金字塔、「トゥーランガリラ交響曲」に挑む。第二次世界大戦直後の荒廃した時代に、オリヴィエ・メシアンがそれまでの創造の総決算として作曲したも…

東京シティ・バレエ団創立50周年記念公演『白鳥の湖』 〜大いなる愛の讃歌〜

いまよみがえる藤田嗣治の幻の『白鳥の湖』  来年3月、都民芸術フェスティバル参加公演として上演される東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』が大反響を呼んでいる。まず注目は、エコール・ド・パリを代表する藤田嗣治(レオナール・フジタ)がデザインした幻の舞台美術が70年ぶりに蘇ること。折しも、2018年は同バレエ団創立50周年とフ…

店村眞積(ヴィオラ)

第一人者が語るヴィオラへの愛とアンサンブルの喜び  日本を代表するトップ奏者として、圧倒的な存在感でヴィオラ界を牽引し続ける店村眞積。ジュネーヴ国際コンクール第2位入賞と、フィレンツェ市立歌劇場管の首席奏者に就任した1977年以来、読響、N響を経て、現在は都響と京響で首席奏者を務め、今年楽壇生活40周年を迎えた。店村は…