Tag Archive for 東京交響楽団

アレクサンダー・ガヴリリュク ロシア3大ピアノ協奏曲

圧倒的な技量をもって傑作コンチェルト3曲を一挙演奏!  3大ソナタ、3大ヴァイオリン協奏曲、3B(ご存知、バッハ・ベートーヴェン・ブラームス)などなど、揺るぎなきベスト3を挙げられることは多々あるが、「ロシア3大ピアノ協奏曲」という、ありそうでなかった切り口のコンサートが開かれる。ロシア・ピアニズムという言葉が生まれる…

第16回 東京音楽コンクール 本選

新進演奏家たちの頂上対決を目撃する  才能ある若手音楽家を発掘し、その支援や育成を目指して東京文化会館や東京都などが毎年開催、これまで数多くの入賞者が世界の檜舞台へと羽ばたいている「東京音楽コンクール」。16回目となる今年は声楽・弦楽・金管の3部門が開催され、予備審査と2次にわたる予選を通過した俊英たちが、本選へ挑む。…

秋山和慶(指揮) 東京交響楽団

世代を越えて名手たちが織り成す“三重奏曲”の醍醐味  ベートーヴェンの三重協奏曲は数あるクラシック音楽の名曲の中でもとりわけ目立つ存在だ。異なる3つの楽器のソリストと指揮者が、この曲ほどがっぷり四つに組んで演奏しなければならないことはなく、それだけに花形の3人のソリストと共に誰が指揮をするかにも関心が集まる曲だ。またそ…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2018

夏休みはオーケストラのサウンド・シャワーをたっぷり浴びよう!  再開発が進むJR川崎駅とその周辺だが、クラシック音楽ファンにとってはミューザ川崎シンフォニーホールの存在がマスト。首都圏のオーケストラが一堂に会する真夏の音楽祭として、人気・注目度ともに定着している「フェスタサマーミューザ」が、今年もまた7月から8月にかけ…

嘉目真木子(ソプラノ)

若きディーヴァが《金閣寺》と《魔弾の射手》でみせる新境地  佐藤しのぶ、佐々木典子ら、東京二期会に連綿と続く名歌手の系譜に加わるであろう期待のソプラノ、嘉目真木子。いま最も輝いているオペラ歌手の一人だ。小さいときから歌が好きで、小学2年生でオペラに目覚めたというから驚きだ。 「最初の出会いは大分県民オペラ協会の《魔笛》…

第10回 浜松国際ピアノコンクール記者発表

 2018年11月8日から25日にかけて行われる第10回 浜松国際ピアノコンクールの記者発表が6月1日に都内で開催され、実行委員会長を務める鈴木康友・浜松市長と審査委員長の小川典子が登壇した。 (2018.6/1 都内 Photo:I.Sugimura/Tokyo MDE)  同コンクールは、浜松市の市制80周年にあた…

ジョナサン・ノット(指揮)

「ゲロンティアスの夢」でエルガーは“魂のオーラの変化”を表現します  洞察する楽しみを提示してくれるプログラミング、作品のあるべき姿を聴かせる演奏により、人気・評価が高まってきたジョナサン・ノットと東京交響楽団のコンビネーション。意欲的な2018/19シーズンの中で目を引くのが、ノットの出身国であるイギリスにおいて神々…

八王子音楽祭 2018

ホールから街角のカフェまで、八王子が音楽に染まる2週間  ユニークな文化活動を展開している八王子で行われる一大イベント「八王子音楽祭」。2008年に開始され、14年の第6回からは規模を拡大して毎年の開催となり、国内トップアーティストが登場を重ねる音楽祭として定着し、今年は第10回という節目を迎える。充実のラインナップの…

飯森範親(指揮) 東京交響楽団

反ナチ・オペラ《白いバラ》、ついに本邦初演!  第二次世界大戦が激しさを増すさなか、ヒトラーのお膝元、ドイツ・ミュンヘンで反ナチ活動を行った学生たちがいた。ゲシュタポに捕らえられた彼らは騒乱の罪で即座に処刑されるが、その活動は戦後、「白いバラ」抵抗運動として広く知られていく。  ことの顛末は書籍や映画など様々に語られて…

ファースト・アルバム発売記念 荒 絵理子 オーボエ・リサイタル 月の光|こうもり変装曲

満を持して放つ、美しき歌と妙技  東響の首席オーボエ奏者・荒絵理子が、ファースト・アルバム『荒 絵理子 オーボエ・ソロ 月の光|こうもり変装曲』(molto fineレーベル 4/25発売予定)をリリースし、記念リサイタルを行う。彼女は、美しい音色で表情豊かに歌う日本屈指の名手。第73回日本音楽コンクールで第1位を獲得…