Tag Archive for 東京フィルハーモニー交響楽団

【CD】ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 他/バッティストーニ&東京フィル

 バッティストーニと東京フィルの「BEYOND THE STANDARD」。定番名曲と日本人作曲家の作品をカップリングし、セッション録音で綿密に仕上げていく本シリーズ第1弾の当盤は「新世界より」と伊福部昭。セッションならではの高音質なのが嬉しいが、演奏もまた優秀。基本的にストレートな解釈ながらも細部の工夫や仕上げが見事…

アンドレア・バッティストーニ (指揮)

《アイーダ》で最もやりがいを感じるのは〈凱旋の場〉です!  この10月、一大オペラプロジェクトが日本列島を縦断する。ヴェルディの《アイーダ》が、札幌にオープンする札幌文化芸術劇場hitaruのこけら落としを皮切りに、神奈川、兵庫、大分の4都市で計6回上演されるのだ。この各劇場と複数の団体が共同制作するグランドオペラの指…

コンポージアム2018 ウンスク・チンを迎えて

ヨーロッパで大注目される作曲家の全容  昨年、日本を含むアジア・ツアーでラトル&ベルリン・フィルはウンスク・チンの委嘱新作を披露した。海外ツアーで新曲とは珍しいが、それはとりもなおさず彼女がアジア圏を代表する作曲家の一人と目されていることを意味する。ラトルもその作品を繰り返し取り上げている指揮者の一人なのだ。  日本で…

グランドオペラ共同制作《アイーダ》制作発表

 3月6日、グランドオペラ共同制作《アイーダ》の制作発表会が都内で行われた。4つの劇場(札幌文化芸術劇場hitaru、神奈川県民ホール、兵庫県立芸術文化センター、iichiko総合文化センター)と3つの芸術団体(東京二期会、札幌交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団)の計7団体が共同で、ローマ歌劇場との提携のもと、ヴェ…

軽井沢大賀ホール 2018春の音楽祭

 軽井沢に春の訪れを告げる軽井沢大賀ホールの「春の音楽祭」。今年も4月28日から5月6日まで、中身の詰まった濃厚な7公演が開催される。  まず注目は、音楽祭のホスト役である東京フィルハーモニー交響楽団による公演(5/3)。同楽団の名誉音楽監督チョン・ミョンフンによるオール・ベートーヴェン・プログラムだが、そこに、この直…

【動画】ウンスク・チン、ウンスク・チンを語る

 世界中の若い世代の作曲家に創作を呼びかける「武満徹作曲賞」を核に、武満徹作曲賞の審査員が自作を演奏会で披露する東京オペラシティの同時代音楽企画「コンポージアム COMPOSIUM」(造語:Composition + Symposium)。20回目の開催となる2018年の「武満徹作曲賞」は、韓国出身で長くベルリンを拠点…

レ・ヴァン・フランセ(管楽アンサンブル) 〜協奏交響曲の夕べ

艶美・玲瓏な一夜限りの夢の宴  これは掛け値なしに稀少かつ贅沢な一夜だ。フルートのパユ、オーボエのルルー、クラリネットのメイエ、ホルンのヴラトコヴィチ、バソン(フランス式ファゴット)のオダンと各楽器のトップ奏者が集結した「レ・ヴァン・フランセ」が、協奏交響曲を4曲並べた前代未聞のコンサートを行う(管弦楽は東京フィル)。…

チョン・ミョンフン(指揮)

東京フィルは、私にとって“日本の家族”です  世界的指揮者チョン・ミョンフンが東京フィルのポストに就いて早17年。いまやその関係は成熟の域に入ったと言っていい。 「時間の経過は大切なこと。私は歳をとるのを喜んでいます。なぜなら色々な意味が深まってくるからです。私と東京フィルはそういう間柄だと思います。最初の共演で知り合…

【読者プレゼント】東京二期会《ノルマ》および城宏憲ミニ・ライヴ&トーク

 2月27日のOTTAVA Salone『Radio ぶらあぼ』にご出演いただいたテノール、城宏憲さんが出演する東京二期会の新しいプロジェクト、コンチェルタンテ・シリーズ第一弾、ベッリーニの《ノルマ》。”映像を付したセミ・ステージ形式”という新しいスタイルにも興味が湧きます。この公演は3月17日…

『Radio ぶらあぼ』がOTTAVAでスタート!2/20(火)18:30〜

 クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』と、インターネット・ラジオ・ステーション「OTTAVA」、そしてWEBぶらあぼがコラボ。雑誌、WEB、ラジオ、SNSを通じてクラシックエンターテイメントをより楽しく、身近に。コンサートから日頃のBGMまでクラシックライフをサポートします。  サービス第1弾として、OTTAVAで毎日18…