Tag Archive for 東京フィル

東京フィルハーモニー交響楽団 2018/19シーズンの魅力

豪華指揮者陣でおくる垂涎のラインナップ  日本で最も長い歴史を持つオーケストラ・東京フィルハーモニー交響楽団は今、大きな特長を2つ有している。1つは、名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフが並ぶ豪華な指揮者陣。もう1つは、長年のオペラ演奏で培った“物…

柴田真郁(指揮)& 小林厚子(ソプラノ)

ドラマティックな魅力が凝縮されたマスネの秘曲オペラ、いよいよ日本初演!  1876年、内戦状態のスペインで青年アラキルに純愛を捧げる娘アニタと、19世紀末のイタリアで、初老の夫率いる道化一座を抜け出したいと願う女優ネッダ。置かれた立場は対照的ながら“男に傷つけられる女”の哀しさで二人は繋がっている。藤原歌劇団が2月に日…

【出演者メッセージ】明日を担う音楽家による特別演奏会

 文化庁海外研修制度により本場で研鑽を積んだ新進オペラ歌手よる 一夜限りの特別なガラ・コンサート「明日を担う音楽家による特別演奏会」。本公演に出演する8名よりメッセージが届きました。 ●清野 友香莉 ソプラノ(平成27年度・ニュルンベルク)    ニュルンベルクという歴史ある町での研修は忘れがたい、とても貴重な時間でし…

明日を担う音楽家による特別演奏会

海外で実力を磨いた未来のスター歌手たちが集結!  新進オペラ歌手の全力投球ぶりを体感したければ、2月に開催の「明日を担う音楽家による特別演奏会」に足を運んでみてはいかがだろうか。筆者も毎回必ず鑑賞するコンサートであり、海外研修を終えたばかりの若手たちの、それはフレッシュな歌声にじっくり耳を傾けていると、“音楽浴”の効果…

【記者会見】映画監督・河瀨直美がオペラ初演出、プッチーニ《トスカ》まもなく上演

 10月15日の新潟公演を皮切りに、東京、金沢、魚津、沖縄と全国5都市で上演される全国共同制作プロジェクト、プッチーニ:歌劇《トスカ》(新演出)。初日に向け稽古が進む中10月3日、演出の河瀨直美、指揮者の広上淳一と大勝秀也、ソリストらが出席し、記者会見を行った。 (2017.10/3 東京芸術劇場 Photo:J.Ot…

新国立劇場が開場20周年

《アイーダ》とカタリーナ・ワーグナーによる新演出《フィデリオ》で祝う  新国立劇場は、1997年10月に、團伊玖磨《建・TAKERU》(委嘱新作)の世界初演とともに開場した。つまり、今秋で20周年を迎える。  新シーズンは、新制作のワーグナーの《神々の黄昏》でオープニングを飾る。指揮は同劇場オペラ芸術監督の飯守泰次郎。…

三浦章宏(ヴァイオリン)

 東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとしてのみならず、ソロや室内楽など多彩な活動を展開している三浦章宏が1日で、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全10曲の完奏に挑む。三浦ならではの意欲的なリサイタルだ。  三浦は50歳になった2011年に「自分のホームグラウンドはオーケストラだから、コンチェルトを弾き…

アンナ・ネトレプコ(ソプラノ) スペシャル・コンサート in JAPAN 2017

世界を席巻するディーヴァのステージが再び実現!  アンナ・ネトレプコが還って来る!  昨年、日本で11年ぶりにリサイタルを行ったネトレプコ。その内容は、まさに今、世界の主要な歌劇場を席巻している彼女らしい、多彩なものだった。チレアのオペラ《アドリアーナ・ルクヴルール》の有名なアリア〈私は神の卑しいしもべです〉での、清潔…

森 麻季(ソプラノ)

デビュー20周年に歌う美しきアリアとバロック・オペラの傑作  1997年に二期会・日韓交流オペラ公演《リゴレット》のジルダ役で本格的デビューを果たして以来、国内外で輝かしいキャリアを積み重ねてきた森麻季が、9月に20周年を記念するコンサートを開催する。共演は岩村力指揮の東京フィルハーモニー交響楽団。  彼女が幕開けの曲…

10代のためのプレミアム・コンサート はじめての演奏会オペラ〜イタリア・オペラ編〜

若き達人バッティストーニが誘うイタリア・オペラの名作  昨秋東京フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任し、人気沸騰中のイタリア人指揮者、アンドレア・バッティストーニ。9月にはBunkamuraオーチャードホールで、ヴェルディの大傑作《オテロ》を指揮。映像演出付きの意欲的な上演だが、その公演の合間を縫って「若者にオペ…