Tag Archive for 東京シティ・フィル

O.F.C. 合唱舞踊劇『カルミナ・ブラーナ』

“観る音楽”の代表作、ブラッシュアップされて再演!  ダンス、歌、そして音楽を融合した新たな形の総合芸術、合唱舞踊劇を創り出し、追求し続けるカンパニー「O.F.C.」。その活動の原点となるのが、1995年『カルミナ・ブラーナ』の初演である。カール・オルフの生誕100年にあたり、作曲家自身が意図したバレエを伴った舞台形式…

鈴木秀美(指揮/チェロ) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

「疾風怒濤」期のハイドンと初期ロマン派の傑作を  バロック・チェロの名手として知られる鈴木秀美は、近年、指揮活動にも積極的に取り組んでいる。自ら、オーケストラ・リベラ・クラシカを主宰して、音楽監督を務めるほか、2013年から山形交響楽団の首席客演指揮者のポストにある。これまでに、日本フィル、読響、神奈川フィル、京響、名…

ジュゼッペ・サッバティーニ(指揮)

ドン・ジョヴァンニという生き方、その奥底にあるものとは?  世界的なテノーレ・リリコ(抒情的なテノール)として、日本でもたびたび美声を披露しているジュゼッペ・サッバティーニ。現在は指揮者として、欧州各地でプッチーニやマスネ、ベッリーニなどのオペラを振り続ける日々を送っている。その彼が、この夏に藤原歌劇団の本公演に登場し…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

マエストロ4年目のシーズン開幕は独創的なプログラムで  2015年4月に常任指揮者に就任した高関健の任期が21年3月まで延長され、着実に進化を続けている東京シティ・フィル。高関は2月の記者会見で「3年間、オーケストラが真面目に取り組み、実力を蓄積できました。より発展できるでしょう」と語った。そしてレパートリーについては…

渡邊一正(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

新シーズンの幕開けはドヴォルザーク傑作選!  東京シティ・フィルは、高関健が常任指揮者に就任してからの3シーズンで機能性と表現力に著しく磨きをかけ、聴衆の胸に迫る演奏を積み重ねてきた。高関とシティ・フィルは2021年3月まで契約を延長し、さらなる飛躍と新機軸を見せていくことになるが、2018/19シーズンのラインナップ…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

バーンスタインを“ベスト”な選曲で!  生誕100年を迎えたレナード・バーンスタインの作品は、すでにあちらこちらのオーケストラ等で演奏予定だが、東京シティ・フィルも2017年度シーズン・ラストを飾る定期演奏会において、オール・バーンスタイン・プログラムを演奏。指揮は21年3月まで、同オケの常任指揮者を務めることが発表さ…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

フランスとドイツの名作に聴く華麗なる色彩美と抒情  東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者に就任した高関健が、昨年11月に同楽団との契約を2021年3月まで延長した。同フィルは高関健の手腕によって確実に演奏水準を向上させているといえるだろう。また近年は、フルートの竹山愛、トランペットの松木亜希、ヴァイオリンの…

田村 響(ピアノ)

ラフマニノフ「2番」で成熟の証しを  2000年に始まった横須賀芸術劇場の「フレッシュ・アーティスツ from ヨコスカ」は、文字どおり、未来へ羽ばたくフレッシュな若き俊英たちをいち早く紹介、サポートするリサイタル・シリーズだ。昨年7月に第50回の節目を迎えたのを記念して、過去の出演者3人をソリストに招き「三大協奏曲」…

飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

比肩する者なき王道を体感する  「ため息をつくように始まり、熱狂と興奮のうちに幕を閉じる午後のひととき」のコピーがいい。本公演を端的に表してもいる。飯守泰次郎が東京シティ・フィルの定期演奏会で「ブラームス交響曲全曲シリーズ」を始める。冒頭の言は、第4番と第2番が披露される第1回公演のチラシの一文だ。  飯守マエストロは…

田村 響(ピアノ)

ラフマニノフ「2番」で成熟の証しを  2000年に始まった横須賀芸術劇場の「フレッシュ・アーティスツ from ヨコスカ」は、文字どおり、未来へ羽ばたくフレッシュな若き俊英たちをいち早く紹介、サポートするリサイタル・シリーズだ。昨年7月に第50回の節目を迎えたのを記念して、過去の出演者3人をソリストに招き「三大協奏曲」…