Tag Archive for 東京シティ・バレエ団

大野和士が全幕バレエを初めて指揮〜東京シティ・バレエ団創立50周年記念公演『白鳥の湖』

 東京シティ・バレエ団は創立50周年記念として『白鳥の湖』(以下『白鳥』)を来る3月3日から3月6日まで東京文化会館で上演する。今回の『白鳥』は藤田嗣治の美術、大野和士指揮東京都交響楽団がピットに入ることが大きな話題。公演に先立ち、都内で取材会が開かれ、同バレエ団芸術監督の安達悦子と東京都交響楽団音楽監督の大野和士が登…

東京シティ・バレエ団創立50周年記念公演『白鳥の湖』 〜大いなる愛の讃歌〜

いまよみがえる藤田嗣治の幻の『白鳥の湖』  来年3月、都民芸術フェスティバル参加公演として上演される東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』が大反響を呼んでいる。まず注目は、エコール・ド・パリを代表する藤田嗣治(レオナール・フジタ)がデザインした幻の舞台美術が70年ぶりに蘇ること。折しも、2018年は同バレエ団創立50周年とフ…

石井清子舞踊生活80周年記念公演 東京シティ・バレエ団『コッペリア』

輝かしいキャリアをカンパニーが十八番の演目で讃える  東京シティ・バレエ団は、江東区を拠点とするバレエ団だ。同区と芸術提携を結び、1994年に開場したティアラこうとう(江東公会堂)を“ホーム”にして公演を行なっている。  7月に上演する『コッペリア』の会場もティアラこうとうだが、サブタイトルいわく、「石井清子舞踊生活8…

【速報】大野和士が『白鳥の湖』全幕を指揮へ

東京シティ・バレエ団創立50周年記念『白鳥の湖』  東京シティ・バレエ団が2018年3月3日から6日まで、創立50周年記念公演『白鳥の湖—大いなる愛の讃歌—』を東京文化会館で上演する。指揮は東京都交響楽団音楽監督の大野和士、管弦楽は東京都交響楽団。演出・振付は石田種生。  東京シティ・バレエ団理事長の安達悦子は大野と小…

東京シティ・バレエ団『シティ・バレエ・サロン Vol.4』

世代やジャンルを超えた新たな感性に期待  振付家は見つけるものではなく、自ら手塩にかけて育てるものだ——。1968年の創設以来、脈々と日本人振付家による創作に取り組んできた東京シティ・バレエ団の気概に裏打ちされた7つの新作が、「シティ・バレエ・サロン Vol.4」で初演の幕を開けようとしている。  作者の経歴は七人七様…

東京シティ・バレエ団『ダブル・ビル』

才気が結集された話題の新作と大作のアンコール上演  古典からコンテンポラリーに至るまで独自のレパートリーを誇る東京シティ・バレエ団が、世界バレエ界の新旧の潮流を映し出す2作品による<ダブル・ビル>を上演する。  まず注目は、本邦初演となるイリ・ブベニチェクの新作『L’Heure Bleue(ルール・ブルー)』。ハンブル…

オーケストラ with バレエ『展覧会の絵』

自由な発想で音楽をヴィジュアル化  地域と連携し、独自の活動を続けているバレエ・カンパニー、東京シティ・バレエ団。東京都江東区と芸術提携を結び、ティアラこうとうを舞台に、年間4演目を上演している。同じ劇場で繰り返し公演を行うことで、リピーター観客も増加、地域に根づいたバレエ文化の発信地となっている。  この秋に行われる…

柳家花緑の落語バレエ『おさよ』〜バレエ・ジゼルより〜

落語とバレエのコラボレーション  江戸のはずれの小さな農村。村一番の小町娘おさよは、町から越してきた姿のいい若者と恋仲になる。だがこの新三郎、じつは身分を隠した若殿様で…  古典バレエ『ジゼル』をもとにした柳家花緑の創作落語『おさよ』。身分違いの悲恋物語は江戸時代の日本にもぴったりはまり、たくみな話術がおさよたちの姿を…