Tag Archive for 東京オペラシンガーズ

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2017―

遂に開幕! 今からでも間に合うおすすめ公演!  いよいよ開幕した「東京・春・音楽祭」。今年も上野の東京文化会館や博物館・美術館を舞台に、多彩な公演が約1ヵ月にわたって開催される。これからでも間に合う注目公演を選んでみよう。  まずは音楽祭の掉尾を飾る「スペシャル・ガラ・コンサート〜東京春祭2017 グランド・フィナーレ…

マルクス・アイヒェ(バリトン)

葛藤に苦しむ王、そして、旅の途上の遥かなるものへの 憧れを歌う  ウィーン国立歌劇場日本公演の《ナクソス島のアリアドネ》で若々しく知的な音楽教師を歌い演じたマルクス・アイヒェ。2017年春に再び来日し、同じヤノフスキの指揮で今度はワーグナー《神々の黄昏》を歌うことになる。 「ヤノフスキさんは素晴らしい指揮者ですね。リハ…

マルクス・アイヒェ(バリトン)〜WEBぶらぼ特別篇

 ウィーン国立歌劇場日本公演の《ナクソス島のアリアドネ》で若々しく知的な音楽教師を歌い演じたマルクス・アイヒェ。2017年春に再び来日し、同じヤノフスキの指揮で今度はワーグナー《神々の黄昏》を歌うことになる。 「ヤノフスキさんは素晴らしい指揮者ですね。リハーサルでは細部まで厳密さを追求し、練り上げていきます。細かいリズ…

アヌ・タリ(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団 ベートーヴェン「第九」特別演奏会

美貌とカリスマ性を兼ね備えた話題の指揮者が登場  いよいよ「第九」の季節が到来。日本独自の風習として定着した暮れの「第九」だが、毎年さまざまな顔ぶれの指揮者による「第九」を聴き比べることができるのだから、考えてみればずいぶんとぜいたくなことである。  今年の「第九」のなかで、フレッシュさという点で特に目をひくのはアヌ・…

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2017―

どれも聴き逃せない充実のラインナップ  今や春の上野の風物詩となった「東京・春・音楽祭」。2017年は3月16日から1ヵ月間にわたり、東京文化会館や美術館・博物館、上野学園 石橋メモリアルホールなど、上野に集まる多数の文化施設を舞台に約150もの公演が開催される。注目の公演をご紹介しよう。  まず最大の目玉公演はワーグ…

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2016―

遂に開幕! 今からでも間に合うおすすめ公演!  いよいよ開幕した「東京・春・音楽祭」。今年も上野の東京文化会館や博物館・美術館などを舞台に、数多くの公演が約1ヵ月にわたって開かれる。これからでも間に合う公演のなかから、いくつか聴きどころをご紹介しよう。  まず筆頭に挙げたいのは、今年の音楽祭の掉尾を飾る「合唱の芸術シリ…

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2016― 東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.3 デュリュフレ「レクイエム」

20世紀が生んだ美しい祈りの歌を  早くも春の話題。東京の桜の季節の風物詩「東京・春・音楽祭」のフィナーレを飾るのは、今年も東京オペラシンガーズと東京都交響楽団による「合唱の芸術」シリーズだ。これで3年連続。  2005年に『東京のオペラの森』としてスタートした同音楽祭は、オペラや声楽にウェイトを置いているのも特徴のひ…

日比谷公会堂でショスタコーヴィチ交響曲演奏会を開催

 昭和4年に開設され86年の歴史を持つ日比谷公会堂が、耐震化等に伴う大規模改修の工事に着手するため、平成28年3月末から一時休館する。休館前、日比谷公会堂主催の最後のイベントとして2016年2月13日(土)、平成19年に行われた「日露友好 ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007」の再現となる「ショスタコー…

【稽古場レポート】神奈川県民ホール開館40周年記念、オペラ《金閣寺》

 12月5日(土)6日(日)、神奈川県民ホールで上演される、黛敏郎のオペラ《金閣寺》。三島由紀夫の原作をクラウス・H・ヘンネベルクが台本にしたこの作品は、ベルリン・ドイツ・オペラが当時、日本を代表する作曲家であった黛敏郎に委嘱し、同歌劇場で1976年に初演したもの。日本では、91年に岩城宏之指揮、ヴィンフリート・パウェ…