Tag Archive for 東京オペラシティ

東京オペラシティ B→C195 大野若菜(ヴィオラ)

ヴィオラ界のホープが楽器のオリジナリティを追求  ベルリン在住のヴィオラ奏者、大野若菜が東京オペラシティのリサイタルシリーズ『B→C』に登場する。1993年生まれの大野は、多くのヴィオラ奏者がそうであるようにまずヴァイオリンを始め、高校に入学する前にヴィオラに転向した。東京芸術大学附属高校の3年生であった2011年に、…

樫本大進(ヴァイオリン) & アレッシオ・バックス(ピアノ)

同世代デュオの直感が共鳴しあう特別の選曲  ソリストとして、室内楽奏者として、さらにはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターとして、幅広く豊かな演奏活動を続けている樫本大進。その樫本が「互いに刺激を受けながら、その時にしか生まれない特別なもの」を生み出すパートナーとして選んだ、イタリアのピアニスト、…

ハインツ・ホリガーの大作《スカルダネッリ・ツィクルス》を日本初演

コンポージアム 2017  毎年ひとりの作曲家が審査を手がける武満徹作曲賞を軸に開催される、東京オペラシティの同時代音楽企画「コンポージアム」。今年はオーボエの名手としても知られるハインツ・ホリガーを迎え、彼を特集したコンサートと作曲賞演奏審査が行われる。  バロック音楽から自作を含む現代作品まで稀代の奏者として名演を…

岸田 繁(くるり)(作曲) × 広上淳一(指揮)

 ロックバンド「くるり」の岸田繁が「交響曲第一番」を書き上げ、この12月に広上淳一指揮京都市交響楽団(以下、京響)により世界初演される。この異色の企画、そもそもどのような経緯でスタートしたのだろうか? 岸田(以下 K)「京響のチーフマネージャーの柴田さんから『オーケストラ作品を書いてみませんか?』とお話をいただいたのが…

東京オペラシティ B→C172 本條秀慈郎(三味線)

日本の伝統音楽と絡まり結晶していくバッハの音楽  旬の若手演奏家が、バッハと現代音楽をつなぐユニークなプログラムを組む、東京オペラシティの『B→C』シリーズ。邦楽器もこれまで笛、尺八、箏などが登場したが、今回はなんと三味線の登場だ。  注目の若手、本條秀慈郎は桐朋学園短大で本條秀太郎に師事。師は現代音楽との交流をはじめ…

東京オペラシティ ニューイヤー・ジャズ・コンサート2014 山下洋輔プロデュース ファイナル 「ジャズのもう一つの夜明け」

類い稀なるジャズ・イべントの大団円の目撃者となれ!  2000年のスタート以来、過激かつエンタテインメントに満ちた音楽世界を生み出し続けてきた山下洋輔の《東京オペラシティ ニューイヤー・ジャズ・コンサート》。ファンにとっては新春の恒例行事でもあったこのコンサートが、2014年でついにフィナーレを迎える。  今回のコンサ…

【ご招待】「五線譜に描いた夢 ー 日本近代音楽の150年」展

10月11日(金)から12月23日(月・祝)まで東京オペラシティ アートギャラリーで「五線譜に描いた夢 ─ 日本近代音楽の150年」展が開催される。 この展覧会は、幕末維新期に始まる日本近代音楽の150年をたどるもので、明治学院大学図書館付属日本近代音楽館の所蔵資料を中心に、楽譜や錦絵、公演ポスターや楽器など、全国の資…

東京オペラシティ B→C 幣 隆太朗(コントラバス)

ドイツ仕込みの深く柔らかな低弦ワールド 「コントラバスでもこんなに表情豊かな音楽が奏でられる! そんな思いを味わって欲しい」との訴えに心が動く。日常耳にしないコントラバスのソロ。東京オペラシティの人気シリーズ《B→C》でも8年ぶりというから聴き逃せない。主役は幣隆太朗。東京芸大在学中にドイツ・ヴュルツブルク音大へ留学し…