Tag Archive for 新国立劇場合唱団

シルヴァン・カンブルラン(指揮)

バリアは全くありません─メシアン畢生の大作の歴史的上演  名匠カンブルランが、読響の常任指揮者として8年目のシーズンを迎えた。これまで数々の成果をあげてきたが、今年11月、読響創立55周年を記念して、究極の挑戦ともいえる公演=没後25年を迎えたメシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》の全曲日本初演(演奏会形式)を行…

【稽古場レポートvol.2】新国立劇場オペラ新制作《ルチア》〜舞台稽古

 3月14日(火)に開幕する新国立劇場オペラ2016/17シーズンの新制作《ルチア》。開幕を目前にオペラパレスの舞台で進行中の稽古を取材した。  こちらでは第1部(第1幕)稽古の模様を少しだけご紹介。 (2017.3.6 新国立劇場オペラパレス Photo:M.Terashi/Tokyo MDE) ※稽古のため衣裳、照…

【制作発表レポート】新国立劇場オペラ《ルチア》(新制作)

 新国立劇場オペラ2016/17シーズンの新制作《ルチア》が3月14日(火)に開幕する。これに先がけ6日、飯守泰次郎オペラ芸術監督、演出のジャン=ルイ・グリンダ、指揮を務めるジャンパオロ・ビザンティ、ルチア役のオルガ・ペレチャッコ=マリオッティ、エドガルド役のイスマエル・ジョルディ、エンリーコ役のアルトゥール・ルチンス…

【稽古場レポートvol.1】新国立劇場オペラ新制作《ルチア》

 新国立劇場オペラ2016/17シーズンの新制作、《ルチア》が3月14日開幕する。本作はモンテカルロ歌劇場との共同制作(2019年に上演)ということでも話題だが、なんといっても、“ベルカントの新女王”オルガ・ペレチャッコのタイトルロールに期待が集まる。  本番を前に、飯守泰次郎オペラ芸術監督が見守るなか行われた稽古場で…

新国立劇場がグラスハーモニカのレクチャーコンサートを開催〜オペラ《ルチア》

 新国立劇場情報センターでは、3月に新国立劇場で上演されるオペラ《ルチア》(新制作)に関連し、3月22日、新国立劇場小劇場で、グラスハーモニカ奏者・楽器製作者のサシャ・レッケルトによるレクチャー&ミニコンサートを開催する。入場無料(募集期間:2月21日(火)〜先着順に受付)   ドニゼッティのオペラ《ルチア》のなかでも…

細川俊夫のオペラ《松風》が日本初演へ、サシャ・ヴァルツ演出・振付、美術に塩田千春

新国立劇場 開場20周年記念 2017/18シーズン  新国立劇場オペラは2017/18シーズンに、ワーグナー《神々の黄昏》、細川俊夫《松風》、ベートーヴェン《フィデリオ》の新制作3演目と再演7演目を含めた10演目を上演する。なかでも、日本初演となる細川俊夫の《松風》は、演出に世界有数の振付家サシャ・ヴァルツが、美術に…

シルヴァン・カンブルラン(指揮) 読売日本交響楽団

“フランス管弦楽の精華”を聴く好企画  2017年1月に600回を迎える読響名曲シリーズに、常任指揮者のカンブルランが、母国フランスの近代音楽を切り開いたデュカス、ドビュッシー、ショーソンを並べたプログラムで登場する。マエストロが最も得意とするフランス音楽の粋に触れる絶好の機会だ。  まずはデュカスの舞踊詩「ラ・ペリ」…

マルクス・シュテンツ(指揮) 読売日本交響楽団 「第九」

確固としたベートーヴェン像を期待  今年も「第九」のシーズンが近づいてきた。12月になると毎年あらゆるオーケストラが「第九」を演奏するが、聴く側にとって大きな楽しみとなるのが、さまざまな指揮者との出会い。どこの楽団も、この人でこそ「第九」を、と思うような実力者を呼んでくる。一方、指揮者の側にとっても、欧米では演奏機会の…

【出演者変更】ジョナサン・ノット(指揮)

《コジ・ファン・トゥッテ》こそ演奏会形式に適したオペラなのです  2011年の初共演以来、常に話題を呼んでいる音楽監督ジョナサン・ノットと東響のコンビ。この12月には、ノット念願の演奏会形式によるオペラに進出する。演目はモーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》。キャリアの初期からオペラ指揮者としても盛んな活動を続けてき…

【動画レポ】バッティストーニ&東京フィルが《イリス》を上演

 東京フィルハーモニー交響楽団が、10月から首席指揮者に迎えたアンドレア・バッティストーニの指揮で、マスカーニのオペラ《イリス》(演奏会形式)を上演している。(10/16 Bunkamuraオーチャードホール、10/20 サントリーホール)  オペラ《イリス》は、《カヴァレリア・ルスティカーナ》で有名なマスカーニのオペ…