Tag Archive for 新国立劇場合唱団

【速報】読響がメシアンのオペラ全曲を日本初演

 読売日本交響楽団(以下、読響)が11月19日サントリーホールで、シルヴァン・カンブルランの指揮のもとオリヴィエ・メシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》全曲を日本初演(演奏会形式)した。合唱は新国立劇場合唱団とびわ湖ホール声楽アンサンブル。本公演は読響創立55周年とメシアン没後25周年を記念して行われた。  歌劇…

【GPレポート】メシアン《アッシジの聖フランチェスコ》 

大オーケストラと声楽を操り、迫力ある音像と多彩な響きを実現  メシアン畢生の大作、歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》(演奏会形式)の全曲日本初演を3日後に控え、最終稽古がサントリーホールで行われた。 (2017.11.16 サントリーホール 取材・文:柴辻純子 Photo:M.Terashi/TokyoMDE)  舞台…

オンド・マルトノってどんな楽器?

文:大矢素子(オンド・マルトノ奏者)読響「月刊オーケストラ」より  オンド・マルトノ・・・この一風変わった楽器の名前をご存知の方は、どのくらいいらっしゃるだろうか。頭のなかで「音頭丸殿」と漢字変換してしまうかもしれない。それくらいマイナーな楽器であると理解している。オンド・マルトノは今から100年くらい前にフランスで考…

《アッシジの聖フランチェスコ》〜稽古場レポートvol.1

 今年創立55周年を迎えた読売日本交響楽団が、オリヴィエ・メシアン没後25周年にあたりシルヴァン・カンブルラン指揮のもと、メシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》を上演(演奏会形式)する。  メシアンの作品としては、大規模な管弦楽曲で、20世紀音楽の代表的な傑作として知られる「トゥーランガリラ交響曲」が有名だが、《…

メシアン:歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》あらすじ

文:柴辻純子(音楽評論家) 読響『月刊オーケストラ』11月号から転載 メシアン:歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》(演奏会形式/全3幕/仏語上演、日本語字幕付き/全曲日本初演) 作曲:1975~1983年/初演:1983年11月28日、パリ/演奏時間:約5時間半(休憩含) 第1幕 第1景『十字架』  舞台は13世紀イタ…

メシアン:歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》音楽の聴きどころ

文:柴辻純子(音楽評論家) 読響『月刊オーケストラ』11月号から転載  20世紀を代表するフランスの作曲家オリヴィエ・メシアン(1908〜92)は、唯一のオペラ《アッシジの聖フランチェスコ》を、長年奉職したパリ音楽院を定年退職した後、8年の歳月をかけて完成させた。若き日は教会のオルガニストとして活躍し、ジョリヴェらと作…

【追加チケット発売】《アッシジの聖フランチェスコ》

 完売となっていた、11月19日(日)、26日(日)の読響、メシアン《アッシジの聖フランチェスコ》(演奏会形式)公演のチケットを、11月13日(月)10時から追加販売する。  販売枚数は、19日と26日、各日約60枚。申し込みは、読響チケットセンター0570-00-4390(10時〜18時) 及び読響チケットWEBで受…

【出演者変更】11月19〜26日《アッシジの聖フランチェスコ》

 読売日本交響楽団が11月19日《第572回定期演奏会》、23日びわ湖ホール公演、26日《第606回名曲シリーズ》に開催するメシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》(演奏会形式)に出演を予定していた兄弟レオーネ役のフィリップ・スライ(バリトン)は、体調不良のため出演できなくなりました。代わりに、フィリップ・アディス…

ロームシアター京都で高校生のためのオペラ鑑賞教室と企画展を開催

 10月30日(月)と11月1日(水)、ロームシアター京都で平成29年度 新国立劇場「高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演」《蝶々夫人》全2幕が上演される。  高校生のためのオペラ鑑賞教室は、高校生にオペラの素晴らしさを伝え、次世代の育成と舞台芸術文化の振興を目指し開催しているもので、通常シーズン公演と全く同じレパー…

エマニュエル・クリヴィヌ(指揮) 読売日本交響楽団 「第九」

フランスの名匠が目指す新時代の「第九」  もうすぐ「第九」の季節がやってくる。暮れの風物詩として、「第九」は毎年でも聴きたい作品であるが、だれが指揮をするかは気になるところ。今年、大いに話題を呼びそうなのは読売日本交響楽団を指揮するエマニュエル・クリヴィヌではないだろうか。  クリヴィヌは1947年生まれのフランスの指…