Tag Archive for 幸田浩子

【GPレポート】東京二期会オペラ《ばらの騎士》

 明日開幕する、東京二期会オペラ《ばらの騎士》。本公演を前に行われた林正子&小林由佳&幸田浩子&妻屋秀和組のGP(ゲネプロ。最終総稽古)を取材した。 (2017.7.24 東京文化会館。 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) 【第1幕】 【第2幕】 【第3幕】 【公演情報】 …

【稽古場レポート】東京二期会オペラ《ばらの騎士》

 今月26日に開幕する、東京二期会オペラ《ばらの騎士》。6月から続けられてきた稽古も終盤。東京文化会館での舞台稽古を目前に18日、都内でマエストロと読売日本交響楽団(読響)、歌手陣による「Sitzprobe」(演技なしでの歌手とオーケストラとの通し稽古)が行われた。 (2017.7.18 都内ホールにて。 Photo:…

東京二期会オペラ《ばらの騎士》記者会見

 愛知県芸術劇場・東京文化会館・iichiko総合文化センター・東京二期会・読売日本交響楽団・名古屋フィルハーモニー交響楽団の共同制作となる、R.シュトラウスのオペラ《ばらの騎士》が東京、愛知、大分の3ヵ所で上演される。英国で毎夏行われる有名なグラインドボーン音楽祭との初の提携公演ということで話題の公演だ。7月13日、…

林 正子(ソプラノ)

 声音は朗らか、主張はストレート。でも、品の良い物腰を崩さずに林正子は語る。迸るような声の勢いと知的な解釈力、上背ある抜群のプロポーションを武器にドイツやフランスのレパートリーで大活躍の林だが、昨年も東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》で圧倒的な存在感を放ち、大喝采を浴びていた。さて、この名ソプラノが、来る7月、同じく…

幸田浩子 ソプラノリサイタル ―紡ぐ、音、時、人― ビルボードクラシックス 〜ギタリスト村治佳織を迎えて〜

歌とギターの麗しき共演  オペラにコンサートに、またTVの音楽トーク番組の司会にと、引っ張りだこの人気ソプラノ幸田浩子。「紡ぐ、音、時、人」というテーマが添えられた6月の公演は、実に2年ぶりのリサイタルというから、それだけでも貴重なのだが、人気のギタリスト村治佳織を迎えての開催とくれば、期待感はさらに高まる。このところ…

幸田浩子(ソプラノ)

“歌姫”の魅力が詰まった名曲ぞろいのベスト・アルバム登場  日本を代表するソプラノのひとり、幸田浩子が初のベスト盤を発売。自らセレクトした15曲はこれまでリリースしてきた7枚のアルバムの歩みであり、リリック・ソプラノの醍醐味が味わえる名曲集でもある。 「どのレコーディングにも物語があり、みんな大切な想い出。当時の自分が…

宮本益光(バリトン)

《魔笛》ではすべての人物が“愛”と“死”を語るのです  毎回、国内外の第一級のキャスト・スタッフによるプロダクションが話題の神奈川県民ホール・オペラシリーズ。2017年は、ダンサー・振付家として世界的に活躍する勅使川原三郎が演出・装置・照明・衣裳を手がけるモーツァルトの《魔笛》を3月に2日間にわたって上演する(3/11…

東京都交響楽団 「作曲家の肖像」シリーズ Vol.106(最終回) 日本

フィナーレは日本人作曲家の佳品を集めて  一人の作曲家に焦点を当ててプログラミングする都響の「作曲家の肖像」シリーズ。このところは趣向を変えて国ごとにテーマを設定していたが、最終回は都響が誇る音楽監督の大野和士が登場し、我が日本の作曲家たちをフィーチャーする。  武満徹「冬(ウィンター)」は1972年の札幌冬季五輪を記…

紀尾井ホール開館20周年記念バロック・オペラ ペルゴレージ:歌劇《オリンピーアデ》(日本初演/セミ・ステージ形式)

豪華キャストで蘇る幻のオペラ  《オリンピーアデ》は、イタリア・バロックで眩い輝きを放った夭折の天才作曲家ペルゴレージが25歳の時に作曲した、知られざる傑作オペラ。古代ギリシャで開かれたオリンピックを背景に、愛や友情、打算が生む後悔、そして救済を描く。20周年を迎えた紀尾井ホールが、幸田浩子や林美智子ら人気歌手陣を迎え…

沼尻竜典 歌劇《竹取物語》 日本初・舞台上演

日本発オペラに新たな名作が誕生  沼尻竜典が、芸術監督を務めるびわ湖ホールで自作のオペラ《竹取物語》を振る。指揮と並行して桐朋学園で三善晃に作曲を学んだ沼尻は、指揮者として本格的なキャリアを歩み出す以前にすでに合唱曲の楽譜も出版していた。  オペラ《竹取物語》の原作は、もちろんあの「かぐや姫」の物語。三善門下の兄弟子に…